なぜ上手い写真が撮れないのか

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なぜ上手い写真が撮れないのか

  • 著者名:丹野清志【著】
  • 価格 ¥1,595(本体¥1,450)
  • 玄光社(2020/09発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784768309865

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内容説明

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スランプを突破する最善の方法

カメラとレンズを購入して、様々な被写体の撮り方をマスターしたあたりで、「上手い写真が撮れない」「なかなか上達しない」「作品がマンネリ化している」と言ったスランプに陥る人がいます。本書は、そんな悩める写真家がスランプから抜け出すきっかけとなるヒントを集めたガイドブックです。撮影技法を一切伝えることなく、写真が劇的に変わる思考法を紹介します。

【Contents】
まえがき
Part1 上手い写真の撮り方12の誤解
Part2 いい写真を撮るには何が足りないのか
Part3 上手く撮れないスランプ状態からの脱出方法
Part4 どう見せるかによって写真が変わる
あとがきに代えて 良い作品を目指して

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ほじゅどー

7
★★★★被写体の何を表現したかったのか、作者の思いが感じられるものでなければ。撮り方が上手くてもダメ。絵画、工芸、音楽家などに写真を見てもらう。写真とは気配。写真は感性と想像力。被写体をモチーフとして写真で何を表現したいのか、それがテーマ。心象風景の色彩は自由だ。2018/10/23

YonDa

0
撮る緊張感をほぐした瞬間に被写体が動き出す。 なぜその風景なのか、なぜその場所なのか、なぜその被写体を撮ったのかという作者の観察眼。 2022/10/03

鴨ねぎ

0
写真は教わるべからず的な本。プロを真似ても似たものしか撮れない、撮りたい物を明確にし、自分なりの自信をもって撮るべし。投資に似た部分も多い、固く考えるといいものは撮れない、勉強と思わずカメラを構えて撮ってみる、そこに良い写真が生まれる事も少なくない。学校で教科書見て勉強だけでは進歩しない。写真の事だけでなく、考え方の勉強になった、良い本でした。2021/03/27

古今東西

0
教科書的に写真を上手に撮る為の方法論は書かれていない。表現するとはどういう事か?という事が書いてある。 筆者にとって表現する為の方法論が写真であって 写真ではなく他の手段でも何かを表現しようとしている 人には参考になる。 テクニックや構図の類いは表現を強調したり補助する為にある。どんなに素晴らしいテクニックを駆使して撮ったものであってもメッセージが無いものは世界を切り取った複写であり 技術的には目を見張るものがなくてもメッセージやテーマを内包しているのは写真である。

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