出版社内容情報
コンパクト版アンデルセン童話集」復刊!
5巻収録の作品は「ひとり者のナイトキャップ」「ひとかどの者」「年を取ったかしの木の最後のゆめ」「ABCの本」「どろ沼の王様のむすめ」「かけっこ」「鐘の淵」「悪い王様(伝説)」「風がワルデマル・ドウとそのむすめたちのことを話します」「パンをふんだむすめ」「塔の番人オーレ」「アンネ・リスベト」「子どものおしゃべり」「真珠のかざりひも」「ペンとインキつぼ」「墓の中の子ども」「農家のおんどりと風見のおんどり」「美しい」です。西本鶏介先生の解説「不幸を幸福にかえる童話」を収録しています。
【編集担当からのおすすめ情報】
昼間は美しいけれど恐ろしい心を持った娘の姿、夜には姿はかえるだけれど優しい心を取り戻すヘルガ。彼女を待ち受ける運命は?はたして、魔法は解けるのでしょうか・・・?
高橋 健二[タカハシ ケンジ]
翻訳
いたや さとし[イタヤ サトシ]
イラスト
内容説明
昼の間は美しいむすめ、でも夜にはかえるになってしまうヘルガ。はたして魔法はとけるのでしょうか?ファンタジーあふれる物語「どろ沼の王様のむすめ」のほか、「パンをふんだむすめ」「子どものおしゃべり」など18編を収録。
著者等紹介
高橋健二[タカハシケンジ]
1902‐1998。東京生まれ。東京帝大独文科卒。中央大学教授を経て、同大学名誉教授。著書「グリム兄弟」に対し芸術選奨・文部大臣賞、全業績に対し日本芸術院賞を贈られる
いたやさとし[イタヤサトシ]
1999年・2002年にイタリア・ボローニャ国際絵本原画展入選。埼玉県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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