小学館Youth Books<br> なぜ学ぶのか

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小学館Youth Books
なぜ学ぶのか

  • 出口 治明【著】
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 小学館(2023/04発売)
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  • サイズ B40判/ページ数 208p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784092272910
  • NDC分類 002.04
  • Cコード C8030

出版社内容情報

常識を疑い、「無分別」な未来に挑戦せよ!

これまでのルール通りに、みんなのやるように・・・このような発想で行動する人がいまだに評価されがちな日本。しかし、世界の変革は「無分別」な人たちが起こしてきた。

「分別のある人間は、自分を世界に合わせようとする。分別のない人間は、世界を自分に合わせようとする。したがって、すべての進歩は分別のない人間によってもたらされたのだ」(バーナード・ショー)

ただ、「無分別」なだけでは世界によりよい変化をもたらすことはできない。先人が積み重ねてきた叡智を学ぶことによって、それを自分の頭で考え、取り込み、古い常識を疑い、「その先」を見る力に繋げることができる。学ぶことの第一の理由はそこにある。

「たしかに昔からそう言われているけれど、本当にそうだろうか」と考え、新しいことを始める人になるためには、学ぶことが重要なのだ。

また、学ぶことは「人生の選択肢」をひろげることに繋がる。選択肢が多ければ多いほど、人は自由になれる。

58歳でライフネット生命保険株式会社を創業、70歳で立命館アジア太平洋大学(APU)学長に就任した出口治明氏が、「人・本・旅」から学ぶ極意を詳細なエピソードと共に綴る、未来を創る世代への熱いメッセージ!

内容説明

常識を疑うことで世界は発展を続けてきた。学ぶからこそ、常識を知り、考え、それを改革することができる。学ぶからこそ、「社会」や「人」が理解できるようになり、「自分」も見えてくる。そこから人生の選択肢が広がっていく。選択肢が多ければ多いほど、人生は自由で楽しくなる。

目次

第1章 なぜ学ぶのか(「疑う」ことで発展する;学ぶことで自由になれる ほか)
第2章 どのように学ぶのか(人・本・旅で賢くなる;本は空間と時空を超える ほか)
第3章 考える力―タテ・ヨコ思考(自分の頭で考える力;データ・ファクト・ロジックで考える ほか)
第4章 「やりたいこと」を見つけるために(20歳までに打ち込むものを見つける;変人たれ ほか)
第5章 これからの時代を生きる君たちへ(日本はすでに豊かな国ではない;21世紀に活躍するのはどんな人か ほか)

著者等紹介

出口治明[デグチハルアキ]
立命館アジア太平洋大学(APU)学長。ライフネット生命保険株式会社創業者。1948年、三重県出身。京都大学法学部卒業後、日本生命保険相互会社に入社、経営企画を担当後、ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て、2006年に退職。同年ネットライフ企画株式会社を設立し、代表取締役に就任。2008年、ライフネット生命保険株式会社に社名変更、2012年上場。社長・会長を10年務めたのち、2018年より現職。2021年1月に脳卒中を発症、約1年の休職ののち、校務に復帰を果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Aya Murakami

83
図書館本。 夫婦別姓や不登校問題の話は納得(私もプチ不登校経験あり)コロナはかなり収束してきましたが、ロシアのウクライナ侵略、イスラエルとハマスの戦争はこれからの世界にどんな影響を与えるのか…。先のことを考えると怖いですがこの本にあるように無分別に生きればきっといい影響もあるでしょう。もちろん困っている人がいれば手を差し伸べながら。2024/01/14

けいこ

33
尊敬するAPU学長出口さんの中高生向けなのかな?に書いた著書。出口さんの本は何冊も読んでいるけれど、一貫して『人、本、旅から学ぶ』そして、『迷ったらやる』。学ぶ事は自分の選択肢を広げる事。本当にそう思う。何歳になっても学び続ける事ができるし、学んでいかなければと思う。『常識を疑って下さい。そのために学び、自分の頭で考えてみて下さい。ただ一度の人生を悔いなく、わがままに過ごして下さい』子供たちにぜひ読んでもらいたい1冊。2023/06/26

新田新一

26
若い人向けの本ですが、私のようなおっさんが読んでも参考になるところがありました。冒頭に書かれていることが凄いです。著者は脳出血になってしまい、重度の障害が残ります。でも、絶望せずに淡々とリハビリに取り組み、一人で生活できるようになります。それが可能になったのは、多くの本を読んで様々な知識を身につけて、自分の回復を信じたからだそうです。言い換えれば、本を読んで考える習慣を持っていたことが著者を救ったことになります。本を読むことの素晴らしさを改めて教えてもらいました。2024/07/14

とある内科医

16
これぞ出口節。キャリアプランはなくてあたり前。未来は予測できないなど。2024/01/05

まゆまゆ

16
中高生に向けて、人生をより面白く生きるために学ぶことを説く内容。学ぶのは良い子になるためではなく、社会の常識を疑うため。人·本·旅から学び、自分の人生の選択肢を増やそう。本筋とは関係ないけど、筆者が脳梗塞でリハビリ生活を送っていた事を初めて知った……2023/07/10

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