小学館Youth Books<br> 相手の身になる練習

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小学館Youth Books
相手の身になる練習

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  • サイズ B40判/ページ数 176p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784092272811
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C0030

出版社内容情報

1%でいい、誰かのために生きてみる

SNS全盛時代、本来言葉のキャッチボールであるはずのコミュニケーションは、相手が見えないまま、多くの人は自分がどれだけよい球を投げるかのみに終始しているように見える。ボールを受け止める側に思いを馳せにくい社会で、これから私たちは、どう生きていけばよいのだろうか。

学生時代、親との関係で悩むことが多かった著者は、長野県の病院で地域の人たちと交流しながら、彼らの健康の為に貢献することで自身の幸せの本質を見つけた。また、海外の困難な状況にある地域支援活動も行う中で、人々のために生きる多くの仲間と出会い、彼らがなぜいつも幸せなのか、理由がわかったという。

相手の身になるということは、自分の視点からだけではわからなかったことを理解できるようになること。世界には多様な人、多様な生き方があることに気づくこと。
そして、人間の脳には、相手を幸せにすると自分も幸せになる仕組みがあることも説明します。

今日から誰でもすぐに始められる「相手の身になる練習」14項目を掲載、人生の1%でも誰かの身になって考え、誰かのために生きれば、今あなたが感じている「息苦しさ」は少しずつ消えていくはずです。

内容説明

相手の身になると「自分と違う考え方」があることに気づく。「恩送り」をして生きている人は幸せで長生き。人に喜んでもらうことは自分の幸福感につながる。人とのつながりで「幸せホルモン」が分泌される。1%でも誰かのために生きれば、生きづらさは激減…「人に迷惑をかけない」のは基本でも、結局みんな一人では生きられない。「相手の身になる力」をつけ、助け助けられる豊かな人生を送るための14のレッスン。

目次

序章 生きづらい現代だからこそ必要な力
第1章 僕をつくった、根底にある力
第2章 新しい世界への扉は目の前の相手のなかに
第3章 社会を回しているもうひとつの仕組み
第4章 完璧な人はいないから支えあえる
第5章 相手の身になる練習を始めよう

著者等紹介

鎌田實[カマタミノル]
東京医科歯科大学医学部卒業後、諏訪中央病院へ赴任。30代で院長となり、現在、諏訪中央病院名誉院長、地域包括ケア研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

真香@ゆるゆるペース

145
図書館本。中高生向けに書かれた本だけど、相手の身になるって大人でも案外できていない人が多いように思う。私も自分自分にならないよう普段から心掛けているつもりだったが、果たしてちゃんとできているのか?相手にとっては本当に嬉しいことか?と問われると自信がないので、再確認のため読んでみた。一見当たり前のようなことでも、これは足りていなかったな…と思うことがあったので、やはり読んで良かった。人は一人で生きていくことは不可能。相手の身になり相互扶助の精神を持つことは、自身が豊かな人生を送るためにも必要なことなのだ。2021/08/23

Aya Murakami

83
図書館本。 以前読んだ本では競争の欠如が冷酷な人間を作り出すと書いていましたが、この本では逆のことが書いてありますね。こういうのって両方とも正しいというのが定説なのですよね。 西日本集中豪雨は本当にイヤな事件でしたね。総社で高校生が泥かきしていたのは初耳でした。いいことをしている人には正直に賞賛の声を送りたいです。2024/01/31

さばずし2487398

39
空港でストレスが溜まった人の為にアカペラで歌ったシンディーローパー、凄いな。他にも本書には災害の時に立ち上がった高校生達、海外医療に身を捧げる看護師さん、イラクでコーヒー屋さんを聞いただけなのにお金まで払ってくれた通りすがり人など頭の下がるような人達が登場。デジタル化が進み相手の身に立つ事が難しくなったと言うが若い人達を見てるとそうとも言い切れないものを感じる。人の身になり、人に尽くすと自身も幸せに。よく分かる。それが全てと言ってもいい。ただ、そこに行くまでの勇気、道筋を知りたい。2022/07/27

ヒラP@ehon.gohon

28
鎌田實さんが、本当の両親を知らないで育てられたということを知って、人に育ててもらったという感謝が、先生の行動力の原点なのだと感じます。 でも、そんな生い立ちではなくても、人を思いやる気持ちは誰にでも持てるものだと再認識しました。 コロナ禍だから書かれた本かもしれません。 人とつながることの大切さ、人を思いやることの気高さが、この本から溢れ出てきました。 最終章の「相手の身になる練習を始めよう」は、何度でも読み返して、自分のものにしたい重要なメッセージです。2023/01/10

ドレミ

21
積読本だったが、読み始めると一気読み。コロナ禍での話題から始まり、色々な素敵な実話をもとに、著者のメッセージが綴られいる。青少年向きの本だが、改めて今の私たちに必要なスキルなのだと思った。

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