出版社内容情報
大昔に生きた恐竜たちの姿を、原寸大のイラストや骨格標本写真で紹介する子供向け大型絵本。ティラノサウルスやアパトサウルスなどの人気恐竜を、細密で大迫力の原寸大イラストで再現し、その面白さを紹介します。
加藤 愛一[カトウ アイイチ]
イラスト
冨田 幸光[トミダ ユキミツ]
著・文・その他
内容説明
君は恐竜がどんな生きものだか知っている?「こわい、大きい、強い?」もちろん、それだけじゃない。この本には、本物と同じ大きさ(=原寸大)の恐竜たちが登場する。生きていたときのすがたで出てくるものもいれば、化石のすがたでお目見えするものもいる。君がすでに知っているはずの恐竜でも、新しい発見があるにちがいない。ようこそ、原寸大・恐竜の世界へ。
著者等紹介
加藤愛一[カトウアイイチ]
イラストレーター。1956年東京生まれ。多摩美術大学絵画科を卒業後、日本校文館を経てNewton Pressデザイン室に所属。科学雑誌『Newton』の挿し絵として、古生物、史跡、先端技術などのリアルイラストレーションを数多く手がける。現在はフリーランスとして活動中
冨田幸光[トミダユキミツ]
国立科学博物館地学研究部生命進化史研究グループ研究主幹。1950年愛知県生まれ。横浜国立大学教育学部卒業後、米国アリゾナ大学大学院で博士課程修了。1981年より国立科学博物館研究官、2007年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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東谷くまみ
39
恐竜超世界2の前に🦕うわー、これすごい!思わず立って見てみた😆げー、ティラノサウルスって歯にまでこんな卑怯な細工してあんのかよ、えげつなー!思わずウハハと笑ってしまったのは大好きな竜脚類アパトサウルスの足!!でかいー!スゲー😍😍!恐竜の赤ちゃんの原寸大のイラストも載っててめちゃかわー❤️生まれたばかりの頃は両手におさまっちゃうくらいなんだね💞どーんどーんって大きな足音、辺りが暗くなって…見上げれば大きな恐竜のお腹が通り過ぎていく!そんな想像もめちゃ楽しい🥰あー、行ってみたいな恐竜の時代に😆✨2023/03/26
鈴
18
これは凄い!原寸大の恐竜の歯や顎、角や尻尾や足など、大人でもワクワクしてしまった。個人的に一番びっくりしたのは、マイアサウラという鳥脚類の恐竜。生まれたときは約35センチと、人間の赤ちゃんよりも小さいにも関わらず、わずか1年で3メートル。おとなになると9メートルにもなるという。お母さん、なんちゅう安産(笑)甥っ子も興味津々だったので、これは男の子必見!2012/06/19
しらたえび
4
お、おっきくでびっくりしました、まず本が。扉絵のページもあり、そして恐竜の足が大きくて子供が簡単に潰れてしまうほど。顔、口と子供と大きさを体験することができました。5歳11ヶ月2021/09/23
みちょ
4
私に似たのか恐竜好きな次男が借りて来た。すごい迫力!恐竜の大きさを再認識出来ます。次男はパウパウザウルスが本当にいるのか確認したくて借りたのだそうです。2011/03/06
2時ママ
3
次女6歳 独り読み。2016/11/04