内容説明
葉で木の名前を調べるための、入門者向け樹木図鑑。4つのチェック項目で調べるシンプルな検索表と、葉を直接スキャナで取り込んだリアルな画像によって、驚くほど簡単に木を見わけられます。野山や公園、庭に見られる樹木471種類を紹介、うち327種の葉スキャン画像を掲載。2004年発売の前版に48ページ121種類を追加した、待望の増補改訂版です。
著者等紹介
林将之[ハヤシマサユキ]
1976年、山口県田布施町生まれ。樹木ライター、編集デザイナー、環境ジャーナリスト。千葉大学園芸学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
47
#説明歌 広葉樹分裂不分はねてのひら互生対性鋸歯全縁2016/08/29
翠埜もぐら
8
図鑑なので取り敢えず登録2024/05/04
ツキノ
7
「この木なんの木 気になる木」というCMがあったけれど、散歩の最中などにあれ?と思う木はあるもので、その名がわかればもっと楽しい(本文中に「名を知るは愛の始まりです」という名言)。造園設計を学んでいた大学時代にわかりやすい樹木図鑑がないことに疑問を抱き、葉で見分ける方法を独学しはじめたという著者。スキャンした葉は美しく、これなら迷いなく木の名前にたどり着けそう。巻末にスキャン方法あり。2019/11/21
ジュリ
3
見分け方のポイントがわかりやすい。分類方法は古かった。2019/08/03
にこにこ
3
落ち葉が舞い散り、あっちからもこっちからも吹き寄せられるのでちょっと調べてみた。我が家のメインツリーはどんぐりがなる木だけど、食べられるそうな。しまった。鳩が巣をつくる(それほど留守だった)から、スキスキに刈ってもらっちゃったよ。お隣やお向かいから飛んでくる葉っぱも調べると楽しい。スマホでも検索できるのかもしれないけど、図鑑で調べるのも面白い。2015/12/16