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小学館のフィールド・ガイドシリーズ
葉で見わける樹木

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  • サイズ B40判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784092080225
  • NDC分類 653.2
  • Cコード C0645

出版社内容情報

葉で木の名前を調べるための検索図鑑。身近な雑木林や公園、底山などに見られる樹木を中心に約380種を紹介し、うち260種についてスキャナで取り込んだ葉の画像を、できる限り原寸大で掲載。「この木何の木?」の疑問にやさしく答えてくれる画期的な図鑑です。

葉で木の名前を調べるための検索図鑑。身近な雑木林や公園、低山などに見られる樹木を中心に約380種を紹介し、うち約260種についてスキャナで取り込んだ葉の画像を、できる限り原寸大で掲載します。葉のスキャン画像は、フィールド図鑑として初の試みですが、従来の写真にはない葉の立体感を、美しく再現しています。葉の検索には、「葉の形」「葉のつき方」「葉の縁の形」「常緑樹か落葉樹か」の4つの項目を手がかりにして、初心者にも木の名前を簡単に調べられるよう、工夫をしています。日ごろ目にする木々の名前は何というのか? わかりそうでなかなかわからない、「この木何の木?」の疑問にやさしく答えてくれる、画期的な図鑑です。家庭のスキャナで簡単に楽しめる、「デジタル標本の作り方」つき。

内容説明

葉で木の名前を調べる、初心者向けの検索図鑑。身近な雑木林や公園に見られる樹木を中心に約350種を紹介し、うち約250種について、スキャナで取り込んだリアルな葉の画像を、できる限り原寸大で掲載しています。

目次

不分裂葉(ふつうの形)
分裂葉(もみじ形)
掌状複葉(てのひら形)
羽状複葉(はね形)
針状葉(はり形)
鱗状葉(うろこ形)
特殊(おうぎ形)

著者等紹介

林将之[ハヤシマサユキ]
1976年、山口県田布施町生まれ。千葉大学園芸学部卒。出版社勤務を経てフリーの編集デザイナーに。大学時代に樹木に興味をもち、葉で見わける方法を独学し始めた。葉を直接スキャナーで取り込む方法を確立し、以降「デジタル標本」として葉の画像を収集している。初心者にもわかりやすく樹木や自然を伝えることをテーマに、森づくりや環境教育、執筆活動などに取り組んでいる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

FOTD

21
これと同じような本で「樹木〈1〉 (検索入門)」「樹木〈2〉 (検索入門)」の2冊があり、そちらは2巻で1組なので、そちらのほうが情報量は多いと思うが、こちらの1冊を持ち歩くほうが楽である。実際に使ってみたところ、この本でも近いところまでは行ける。今日はコマユミのようなものを見つけて調べたが、ニシキギ科のマユミのページまで行けたので、まぁ合格ラインだと思う。2023/05/01

コーデ21

3
10年以上不明だった庭の木が、この本でやっと解明☆\(^0^)/ 実に見分けやすくて名著!!2009/04/28

kaizen@名古屋de朝活読書会

2
植物の本は、花で見分ける辞典が多かったが、 この本は玄人向けで、葉で見分けるという。 たしかに理にかなっている。 動物の顔が花なら、 動物の手が葉でしょうか。 なるほど、動物の手をみれば、種別がかなりわかるはず。2011/05/19

BIDDULPH

2
大変分かりやすく見分ける自信がついた。2012/08/13

うめいち

1
新型コロナでの自粛時期に、やたら家の周りを散歩するうち、街路樹や緑道の樹木の名前をきちんと知りたくなり、以前購入したままの本書を引っ張り出して調べています。★★★★。2020/07/15

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