小学館叢書<br> おろち 〈3〉

小学館叢書
おろち 〈3〉

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  • サイズ B6判/ページ数 433p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784091972736
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0379

出版社内容情報

不思議な魔力をもち、時を超えて存在する少女・おろち。密かに一定の人物の人生を追い、陰から助けることもあれば冷静に観察し続けることも…。そして、その人物の周辺には必ずや悲劇が待ち受けている。おろちの右手に巻かれた包帯にはどんな秘密が…。

▼第1話/戦闘▼第2話/血●登場人物/おろち(不思議な力をもった謎の少女)●あらすじ/中学生の正は、どんな人にでも優しくできる父を誇りに思っていた。ある日正は、下校途中に出会った片手片足の男から、がいこつの入った風呂敷を手渡され、父に渡すようにといわれる。そして妹の幸子は拾ってきた手榴弾が爆発し、大怪我をおってしまう。誰の仕業なのか不思議がる正のもとに、封切りされたばかりの戦争映画の特別指定席の招待状が送られてきた。不審に思いながらも映画館に出かけ、映画を見始めた正の隣の席には、いつのまにか以前会った片手片足の男が座っていた。「ぜひきみに聞いてもらいたい話がある」と言い、男は映画が終わるまで正に向かって話を続けた。その日から父に対する正の態度は一変してしまうのだった(第1話)。▼裕福な家柄の門前家に生まれた理沙と一草は仲のよい姉妹。しかし平凡な少女・理沙は、やさしくて頭もよく美しい姉・一草といつでも比較され、皆にしいたげられながら育っていく。次第に部屋に閉じこもりがちになった理沙は、ますます無口になり、陰気でひねくれた女性になってしまう。やがて姉妹はそれぞれ結婚し、姉・一草が門前家を継ぐことになったのだが、ま

感想・レビュー

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この巻もおもしろかった。2024/06/23

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