小学館文庫<br> 哭きの竜 〈4〉

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小学館文庫
哭きの竜 〈4〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 371p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784091960863
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

出版社内容情報

生きている証明は、闘い続けること・・・・

鳴くと必ず和了る男がいる。名前は竜。
鳴くことで運を引き寄せ、勝負に勝つ。
そんな竜の強運を手に入れようとする男たちがいた。

関東一円に勢力を持つ東日本最大の広域暴力団・桜道会系列、
甲斐組二代目組長・石川喬が死んだ。
桜道会内部の混乱だけでなく、西の首領・海東武の東京進出をも
阻もうと、甲斐組若頭・外田裕二が動く。
石川殺害の首謀者・本宮秋生に会いに来た
外田の目に飛び込んできたのは、本宮と勝負する
竜と・・・もう一人、ある男の姿だった・・・・・・!

【編集担当からのおすすめ情報】
竜の強運を求めて、
竜の周辺にやってくる
命のやりとりを稼業とする男たち。
彼ら一人一人の個性、生き様の描写だけでも
この作品の凄さがわかっていただけると思います。

能條 純一[ノウジョウ ジュンイチ]

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yk

6
雨宮出てきた。ひとつさらせば〜、のセリフは衝撃だったなー。2023/02/26

たまりんどすい

1
漫画。裏雀士雨宮のセリフ「ひとつさらせば自分をさらす。ふたつさらせば全てが見える。みっつさらせば地獄が見える。」が印象深い。サンピン三上信也が石川喬の影武者にそして彼自身になってゆく。2018/04/22

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