小学館文庫<br> どんぐりの家 〈5〉

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小学館文庫
どんぐりの家 〈5〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 309p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784091960252
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

出版社内容情報

聴覚障害と知的障害等を併せ持つ“ろう重複障害児”。学校の設定した学力に付いていけないと判断され、「教育の対象外」とされた子供たちとその家族、教育関係者らの活動に焦点を当てた話題作。

【第二部】▼第48話/移転▼第49話/入所施設▼第50話/川田理事長▼第51話/つくる会▼第52話/仲間達▼第53話/支える人々(前編)▼第54話/支える人々(後編)▼第55話/内野さん▼第56話/ラストスパート▼第57話/達成▼第58話/建設▼第59話/ふれあいの里・どんぐり▼最終話/エピローグ●主な登場人物/早野(境ろう学校重複障害児クラスに勤める男性教師)、山田翔・宮井信夫・阪本みどり(聴覚障害と知的障害を併せ持つ子供たち。境ろう学校の卒業生)、田崎圭子・柏木清(聴覚障害と知的障害を併せ持つ子供たち。大平ろう学校の卒業生)、安田(大平ろう学校の男性教師。早野の良き先輩)●あらすじ/大阪の「もず共同作業所」が入所施設を作る運動を始めたことを知った安田が、自分たちも同じ道を目指そうと早野に呼びかけた。だがそのためには、土地の確保と社会福祉法人格の取得が必要で、二億円もの巨額な自己資金が必要となる。彼らは、これまで「どんぐりの会」を側面から支援してきた、埼玉ろう協理事長の川田に協力を申し出るが…(第49話)。●本巻の特徴/大平・境の教師と父母たちの努力で、ついに通所型の共同作業所「どんぐりの家」がスタート。だが「親なきあと、障害を抱え

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Fukuda Keigo

2
平凡に自分の幸せだけを守って暮していっていいのか。少しだけでも社会を良くしたい。自分をそのために役立てたい。2016/12/17

まさきち

0
このマンガが載るまでも、マンガになっている。作者、編集、同僚のマンガ家のとりくみも。この本を世に出してくれて感謝。2010/04/27

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