出版社内容情報
ライバルであり、親友でもある国見比呂と橘英雄。甲子園をめざす2人の“ヒーロー”に、ひかりと春華の想いが交錯する…。正統派スポーツ&ラブストーリー。
あだち 充[アダチ ミツル]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ソラ
24
何となく停滞気味だった比呂と古賀さんの関係も三善の介入で一気に進みそうな雰囲気。2015/10/12
再び読書
14
広田との対決を制し、千川は東京大会を優勝に導く。広田がさらに大きな存在となって登場してくるか楽しみ。明和一のピッチャーも自分の弱点を克服して、最後の決戦の序幕があがる。放竜寺の木根に対する純粋な気持ちに少し驚く。やはりあだち氏得意の青春エピソードですね!春華と比呂の間に入ってきた帰国男子の三善も今のところ良い人過ぎてここまでくると不思議感が満載になる。多分今の高校生だと全然違う帰結を求めると思う。2022/03/21
まりもん
7
広田との試合は違った意味で気になる試合。今回は広田の父親が死んだらしく気合いのあるバッティングの広田に2点も取られてしまった。何とか西村のホームランなどで勝てたけれど、ナイフを持って試合に出る広田は怖かったなぁ。2012/06/23