出版社内容情報
ライバルであり、親友でもある国見比呂と橘英雄。甲子園をめざす2人の“ヒーロー”に、ひかりと春華の想いが交錯する…。正統派スポーツ&ラブストーリー。
あだち 充[アダチ ミツル]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ソラ
29
試合に負けてからの翌朝早朝、比呂がひかりに自分の想いを話すシーンやっぱりそうなんじゃないかと思ってたのが実際に示された場面でもあった。そしてそれを目撃した古賀さんの心境は複雑だろうな。それは「やっと1年分の思い出か…」という言葉に凝縮されてる。2015/10/11
再び読書
14
比呂の敗北により甲子園が終わる。広田なら間違いなくグラブをいや手を踏んでいたが、比呂は瞬間故障を犠牲にその行いを避けた。あだち漫画の真骨頂の精神だ。英雄との対戦は次回以降に持ち越され、千川の夏は静かに終わる。そして明和は優勝で、また次の対決に向かって物語は続く。2022/02/02
まりもん
6
ひかりの誕生日には勝ちたかっただろうけど、そう簡単には勝てなかったのが残念。そのうえ捻挫してしまった。代わりに英雄が優勝したけど。負けても次頑張ろう!2012/06/22