感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
夜間飛行
132
格闘技の稀な才能を持つのに臆病な高校生の一(はじめ)がいじめに耐えている。痛々しくもあるが、一の恐れるものを名指しできない居心地の悪さや不気味さを感じた。番長の赤熊は一に再三挑むが勝てない。その二人と転校して来た鬼鮫との死闘に手に汗握る。が、この話は青春物語では終わらない。マゾの女と出会った一は殺人兵器と化していく。「ちょっと殺し方が汚いけど合格ね」と女が誰かに報告する。やっと手に入れた強さが性衝動に支配され、誰かに操られてしまう虚しさ。高校生の一が直面していたのも人の攻撃性の虚しさだったのかも知れない。2026/09/23
D4C
6
1と、殺し屋1誕生篇の2つが収録。1は、初期連載らしく、今と絵柄が異なってますし、イチの設定も異なってるので、これをたたき台にして、殺し屋1という作品へと昇華したのかなと思います。誕生篇は、本編の前日譚という位置づけでしょうが、蛇足に感じます。収録されている2編とも、残念ながら本編の魅力とは程遠い作品だったのが残念。2016/11/21
Ⱇⱆⰿⰹⱅⰰⰽⰰ
3
『1』は、イチがいじめられてるのは同じなんだけど本編より「陰湿」な感じがしないのでやはり別の時間軸なのだろうか? まだサディストの変態というより戦闘狂みたいな感じで、「不良漫画」と言っても通じる感じ。『誕生篇』、「誕生」って書いてあるしこっちは本編と繋がってるのかな。鬼鮫君のコマがあるので『1』の続きらしいが「年少帰り」ってことはあの後怒られたのか。こっちでは完全に変態になっている。正体不明の「女」は戦闘に長けたマゾヒストで、この話では「味方」ではあるが、垣原組長の原型なのかもしれない。2022/10/28
ハマ
1
殺し屋1に、誕生編っていうのがある事を知り、やっと見つけた。これは初読み。なるほど、あの時の金髪を殺して鑑別所行って、殺し屋になっていったんだ…2016/03/01
keyhole
1
【★★★】学生時代はやっぱ他のキャラも学生なので変態面でも、切断系が少ない分暴力面もやっぱり序章。けど痛いし気持ち悪いのには変わらない。 2009/06/08




