出版社内容情報
ギャグの大巨匠、赤塚不二夫の名作を厳選!
おそ松くん
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
GAKU
36
ナンセンスなギャグは秀逸。そのような中、チャップリンの『街の灯』や、オー・ヘンリーの作品を原作にした作品があったりと、赤塚不二夫さんの多才さがみられます。やはり凄い漫画家さんです。2024/03/20
椿
10
ちゃんと「おそ松くん」の漫画を読んだのは初めて。「おそ松さん」が面白かったので手にとってみたよ。イヤミが登場する度に立場が違っていて。娘がいる回もあってビックリ。確かに六つ子は脇役っぽいなぁ。2016/04/16
荒野の狼
3
「イヤミはひとり風のなか」はチャップリンの映画「街の灯」が題材。 「オメガのジョーを消せ」はハタ坊がイヤミの殺害を狙うが、優しさがでるラストは感動的。 「チビ太の金庫破り」は二度マンガ化されているが、本巻に収録されているのはリバイバル版で1972年の作品。原作はOヘンリーの「よみがえった改心(良心)A Retrieved Reformation」が原作で、こちらは青空文庫で「罪と覚悟」の題で無料で読むことができる。原作は10分ほどで読了できる短編で、チビ太の金庫破りのほうが話のスケールも感動も大きい。2020/04/23
じょーかー
2
再読。 人情物の話だと、イヤミやちび太がいいやつになるなー。2013/02/04
あーさー
1
私にとってはアニメの印象が強い「おそ松くん」の名作選。古い作品であろうとも、変わらぬ面白さです。2025/03/19
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- 和書
- 男心と男について 〈下〉