小学館文庫 ＡＲＭＳ 〈１５〉

皆川亮二/七月鏡一

小学館（2015/06発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 317p／高さ 16cm
• 商品コード 9784091932303
• NDC分類 726.1
• Cコード C0179

出版社内容情報

SFアクション超大作、感動の最終巻！

「我は何者にも屈さぬ破壊の王ジャバウォック!! 我は高槻涼とともに生き、滅ぶ!!」
赤木カツミの中に宿った、ジャバウォック以上の破壊神“氷の女王”バンダースナッチ。
外宇宙から来た珪素生命アザゼル。両者が接触し、融合した時、地球は凍りつき、
人類は死滅し、死の星と化す。それこそが、地球の新たなる創造主をめざすキース・
ホワイトの目的だった。その野望を阻止するためには、バンダースナッチつまり
カツミを消し去るしかないのだ。
ARMSの“力”を失っていた高槻涼たちだが、久留間恵がアザゼルとのコンタクトに
成功して、まず“ハートの女王（クイーン・オブ・ハート）”が出現。さらに新宮隼人の
ナイト、巴武士のホワイトラビット、そして涼のジャバウォックが復活!!
高槻巌（涼の父）と崖の兄弟対決の行方、キース・ホワイトが企てたARMS計画の
全貌、45億年前に始まった地球とアザゼルの驚くべき関係の全容、アリスの絶望と
憎悪の謎など、すべてが明らかになって、涼のジャバウォックとカツミのバンダー
スナッチとの最後の戦いが始まる!!
漫画界に燦然と輝く足跡を残したSFアクション超大作、ここに堂々完結!!



【編集担当からのおすすめ情報】
全巻作者渾身のカバーイラスト描き下ろし＆スペシャルインタビュー［『ARMS』を語る］収録！！
寄稿エッセイ＆イラストレーション［My ARMS］高橋留美子、激筆！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ソラ]

本当に面白い作品だった！連載当時、好みじゃないのになんだかんだ読んでたのもやっぱ面白かったからなんだなぁと納得。

2018/01/14

[すえひこ]

ARMS復活。やっぱりわかっててもかっこいい。評判通りの面白さで読んでよかった。スペシャルインタビューから2週目に入ろうかな。

2016/01/08

[高石友広]

SFバトルです。 迫力ある絵に深いストーリーが魅力です。 ラストもよかった。