小学館文庫
勝利の朝

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  • サイズ 文庫判/ページ数 208p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784091930293
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

出版社内容情報

少年冤罪事件を真正面から描いた力作!

無実の罪で捕らえられた3人の少年達。冤罪をはらすために立ち上がる少年・親・弁護士達と警察との闘いを描く。

【編集担当からのおすすめ情報】
「自分たちの権利は自分たちで守るための連絡先インフォーメーション」掲載

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

リョウ

3
知り合いの弁護士から頂いた。冤罪の少年事件。冤罪だと確信してからの弁護士たちの集中っぷりや無罪を勝ち取るためにいろんな方法がどんどん出てきて、すごいなと思う。もともと書かれたのが20年近く前で、今ではさすがにここまで酷い取り調べはあまりやっていないと信じたいけど、実際にはまだまだ改善すべきことが山のように残っているんだろうな。2011/09/28

半蔵門タロー

0
スポーツ漫画の旗手が、「少年冤罪事件」というまったくジャンルの異なる分野に挑んだ意欲作。ぶっちゃけ、塀内さんの作品はスポーツのほうが盛り上がって好きだが、漫画という舞台で「少年冤罪」が起きてしまう背景(警察の横暴)に斬り込んだ姿勢は高く評価したい。少しでも「少年冤罪」事件が減るといいな。2015/12/24

miya

0
怖いわぁ〜警察。。昔、飲み会で少年事件を担当してる弁護士の人が少年事件でいかに警察が怖いか話していたの思い出した。取り調べの可視化大事だわぁ。録音しとかなやばいねぇ。とりあえず弁護士呼ぶって本当に大事だとこどもに教えたい。2011/11/06

Kazuaki Kuroki

0
1992年に初版が出された漫画であるため,警察の取調べが今とは違うとは思うが,それ以外は少年の可塑性も含めて良く書かれている。ただ,モデルの弁護士と,作中の弁護士の造形は,当然ながら全く別ということを知らないと・・・。2011/10/16

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