小学館文庫<br> 史記 〈9〉

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小学館文庫
史記 〈9〉

  • 横山光輝
  • 価格 ¥639(本体¥581)
  • 小学館(2001/08発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784091925695
  • Cコード C0179

出版社内容情報

始皇帝、項羽、劉邦、武帝……。英雄・豪傑たちが次々に登場して、ダイナミックに展開する古代中国の歴史。司馬遷が精根こめて著した世界的な歴史書を、巨匠・横山光輝がコミック化した名作が、文庫版で登場!

"▼第44話/禍、これより始まらん▼第45話/後継者争い▼第46話/呂后専横▼第47話/呂氏の陰謀▼第48話/呂氏誅殺●主な登場人物/蕭何(第44話)、戚姫(第45話)、呂后(第46話)、呂后、呂禄、呂産(第47話)、周勃(第48話)●あらすじ/時は前漢の時代。恵帝が没した後、その妻・呂后は帝の一族である劉氏一族を次々と謀殺していき、呂后の勢力はますます強まっていった。呂后、絶頂の紀元前181年。この年に起こった日食に不安を感じた呂后は、すぐに祭壇を作らせ厄払いの儀式を執り行なった。しかし、彼女はその帰路に、青い犬に咬みつかれる幻を見る。宮殿に戻った呂后は、この幻が吉凶かどうかを占い師に訊ねたところ、""如意の祟り""と出た。如意というのは、かつて呂后が毒殺した王族だった…(第47話)。●本巻の特徴/長い戦国時代も、劉氏によってようやく終止符が打たれたかに見えた。だが高祖・劉氏の死をきっかけに、世の中はまたも激変。権力を得た劉邦の妻・呂后によるすさまじい専横政治が始まる。そして、新しい時代を作るべく、巻き返しを狙う者たちは…!?「禍、これより始まらん」など、全5話を収録。●その他の登場人物/鯨布(第44話)、周昌(第45話)、如意(第46話)、灌嬰、陸賈(第47話)●本巻に登場する故事成語・諺・歴史用語など/左袒する(第48話)。"

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コウメ

58
陳勝、劉邦、項羽。悪宦官趙高の登場。陳勝は始皇帝後初めての農民一揆で王まで登りつめて、劉邦は女と酒が大好きだけどなぜか人には好かれる役人で、項羽は天下無双の将軍で悪宦官趙高は私利私欲のために権力を使い。二代目始皇帝をおもちゃにし、哀れな最後を迎えたゴミ野郎2019/11/06

aotake_1103

3
劉邦の晩年から死後、正室呂氏の横暴の時代が中心。かなり暗い時代。2025/01/01

そうび

3
呂后こっわ((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル 嫉妬深い権力欲の塊、これはまごう事なき悪女。中華の平穏より氏の繁栄が至上命題だったのかねぇ。高祖劉邦は晩年猜疑心に駈られる、天子に安らぎはない。疑われる名臣も大変だ。グロいものを見せられた恵帝ドンマイ。2019/10/05

みじんこ

3
劉邦が皇帝となって反乱、功臣の粛清が続く。蕭何は他社の忠告を聞き入れて上手く立ち回った。劉邦の死後は呂后とその一族の専横が始まる。人豚のことは以前から知っていたが、惠帝の「あれは人のすることではありません」という発言が全てである。この辺りは毒殺が何度も描かれる。呂氏一族の視点から見れば、呂后の妹の呂嬃が自分たちの末路を悟っているというような言動は印象に残る。劉邦存命中の最初の方の場面で張良が忠誠心ではなく恩賞を求めてきた者たちばかりだ、と語っていたが、陳平や周勃のように漢のために尽す人々がいてよかった。2016/01/17

サイヤマン

3
劉邦の亡くなった後の呂后のやり方は目に余るものがある。呂后が亡くなった後に劉一族の反乱があるのは当たり前だろう。嘘の情報が日常茶飯事に流れる世の中で人を信用することは相当器の大きい人間でなければできないのだろうか。2010/10/30

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