出版社内容情報
第26集の目玉は、全9回に及ぶ力作「ラーメン戦争」。ラーメンについて様々な話題が飛び出し、「日本人はなぜラーメンが好きなのか?」という永遠の謎も解明します!
▼第1話/ラーメン戦争(1)?(9)▼第2話/ゲテモノ合戦▼第3話/ビワの呪い▼第4話/ゴマすり▼第5話/シャンパンの悲劇(ドン・ペリニョン、クリュグ)▼第6話/温泉湯豆腐●主な登場人物/山岡士郎(東西新聞文化部員。膨大な食の知識を持つ。東西新聞の壮大な企画「究極のメニュー」の作成を担当)、栗田ゆう子(東西新聞文化部員。山岡と共に「究極のメニュー」を担当する)、海原雄山(名だたる陶芸家、画家であり、「美食倶楽部」を主催する食の探究者でもある。山岡の実父だが、激しく対立する。帝都新聞の企画「至高のメニュー」を担当)●あらすじ/大手自動車会社の御曹子で、その将来を嘱望されていたにもかかわらず、会社を辞めてラーメン店“ジャニス軒”を始めた橋田という男。ところが、その店がまったく繁盛していなかった。ジャニス軒のラーメンを食べた山岡は、これでは閑古鳥が鳴くのは当たり前と一刀両断。みんなを、おいしいと評判の屋台“流星一番亭”に連れていく…(第1話)。●本巻の特徴/ラーメンについての色々な話題が総動員され、日本人がなぜこんなにもラーメン好きの民族なのかという謎にも迫る、全9回に及ぶ力作「ラーメン戦争」が、本巻のメイン。この