小学館文庫<br> 墨攻 〈4〉

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小学館文庫
墨攻 〈4〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 286p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784091923745
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

出版社内容情報

2300年前、戦国時代の中国。趙軍にかこまれた梁城を守るために、城邑防衛戦のエキスパート、墨家の男、革離がやって来た。

▼第1話/革離、墨家に帰る▼第2話/四伯翳▼第3話/幽閉▼第4話/脱出▼第5話/月蝕▼第6話/陽動▼第7話/飛蝗▼第8話/蝗嵐▼第9話/虫部隊▼第10話/仲間▼第11話/鼠▼第12話/顔狩り●主な登場人物/革離(専守防衛のエキスパート、墨家集団の一員。秦の侵略戦争に加担し始めた墨家に反発している)、司路(墨家・農耕部門のリーダー。革離とは幼なじみ)、薛併(せつへい 墨家の一員。秦と結託し、天下統一を目論む)●あらすじ/田襄子の命に背いた裏切り者でありながら、墨者の里へ向かう革離。途中何人もに命を狙われ、そのものたちはみな「虫」と言い残して事切れる。革離は薛併の仕業とにらむものの、墨者の里へとその歩を進めるのだった(第1話)。▼墨者の里で幼なじみの司路と出会った革離は彼が研究している米の穂を見せられ、救いを見い出す。そこへ、墨子教団の統領・田襄子につかえる4人の参謀・四伯翳から呼び出しを受ける。薛併の本当の目的を訴えようとした革離だったが…(第2話)。 ●本巻の特徴/墨者の里へ帰ったものの薛併の策略に嵌まり、幽閉されてしまった革離の脱出と逃亡が描かれている。脱走後、治水工事を手伝っていた村で飛蝗に襲われ、墨家の仕業で

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tomoichi

8
原作の小説もこんなに陰気くさいのかな。8巻まであるのに。2022/03/26

jansato

1
この巻以降の展開は原作にはない、漫画オリジナルだそうで。しかし、この文庫の表紙を飾る女性がまさかのチョイ役だったとは……しかも戦い方が面白すぎる……2011/07/08

くらた

1
自らの尿で蝶を操り戦う女戦士が登場!が、たいした活躍もせず数ページで死亡。2009/12/14

Gaudi

0
雲梯と呼ばれる兵器は、梯子車のように作られていて、城壁を越えるのに使われたと言います。2020/06/30

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