小学館文庫<br> 墨攻 〈3〉

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小学館文庫
墨攻 〈3〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 278p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784091923738
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

出版社内容情報

2300年前、戦国時代の中国。趙軍にかこまれた梁城を守るために、城邑防衛戦のエキスパート、墨家の男、革離がやって来た。

▼第1話/笑い顔▼第2話/急変▼第3話/革離、城を出る▼第4話/革離なき梁城▼第5話/蔡丘、頑張る▼第6話/邑民の自立▼第7話/死者からの伝言▼第8話/総攻撃▼第9話/新兵器▼第10話/南門の攻防▼第11話/落城▼第12話/秘策▼第13話/決着●主な登場人物/革離(梁城を守るため、墨家からやってきた墨者。専守防衛のエキスパート)、梁溪(梁城の城主。邑民からの人望は薄い)、梁魁(梁溪の長子。豪壮な人物で、常に戦の前線で指揮をとる)、梁適(梁魁の弟。兄とは対照的に冷静沈着)、巷淹中(趙軍最強の将軍。梁城攻略の命を受け、革離と対決する)、蔡丘(梁城の邑民のリーダー。革離を心から尊敬する)●あらすじ/梁城に忍び込んだ趙兵を徐々に追い詰めていく革離たち。進退極まった趙兵は、邑民を人質に革離たちの前に姿を現し、自らの命と引き換えに革離との一対一の対決を申し出る。邑民たちの反対を押しきり、彼等の要求をのんだ革離は……(第1話)。▼この巻の特徴/易水で梁魁の死体が発見され、激昂した城主・梁溪によって革離は梁城を追われる。革離なき梁城を守るべく、革離を尊敬していた邑民・蔡丘が奮闘するが……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tomoichi

10
第一部終了って感じかな。しかし暗くて重い。。。2022/03/19

jansato

1
攻城戦終結。戦いを終えた戦闘のプロが、市民生活に溶け込めず厄介払いされてしまうというくだりは、さながら「七人の侍」のラストのよう。まあ革離って顔怖いしね。2011/07/08

小葉@comic

1
原作とは全く違った展開になってきた2008/06/16

Gaudi

0
ところが、意外にも攻撃のための兵器を編み出していたのだそうです。 なら、墨守ではなく、墨攻というべきでしょう。2020/06/30

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