小学館文庫<br> パイナップルarmy 〈2〉 1979年の栄光

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小学館文庫
パイナップルarmy 〈2〉 1979年の栄光

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  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784091921123
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

出版社内容情報

傭兵として世界各地で戦ってきたジェド・豪士。戦闘インストラクターとなった今でも、彼の周りには戦いが絶えない…。単なる戦闘ものではなく、戦争が残した傷あとにも注目したヒューマン・アクション。

第1話/白の追跡者▼第2話/7番街の花束▼第3話/テキサス大強盗団▼第4話/真夜中の襲撃者▼第5話/コパンの壁▼第6話/セルバ・ゲ?ム▼第7話/フォルショー通りの決闘▼第8話/1979年の栄光▼第9話/シャルロットの贈り物▼第10話/ドッグ・ウォッチ▼第11話/5月2日の弾道●登場人物/ジェド・豪士(日系アメリカ人で元傭兵の戦闘インストラクタ?)●あらすじ/▼アメリカ・ミネソタ州で、傭兵訓練所の訓練兵が何物かに殺害された。犯人は、雪中行軍中の傭兵訓練生ばかりを狙ったある殺人鬼であるという。豪士は、傭兵訓練生2名の雪中行軍の指揮にあたるが…(第1話)。▼いつもとは違い、念入りに出かける用意をしている豪士。でかけようとしたその瞬間、以前、依頼を断ったムハマドから電話がかかってきた。彼は、石油の買い付けで儲けた金を、ニューヨークの犯罪シンジケートに注ぎ込んで倍に増やしている、という悪党であった。ジャネットとのデートをしていた豪士は、何者かに尾行されていることに気付くが……(第2話)。▼パリ・フォルショ?通りで、娼婦ばかりを狙った殺人事件が多発した。この事件は、DST(国土監視局)局長による殺人現場を、娼婦たちが偶然目撃、その

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カムイ

39
一話完結のストーリー、豪士の活躍でシリアスありユーモアあり、またある国には深刻な実情があり暴力がはびこむ事態である。氏の初期の作品なので絵の甘さはあるがそこはおおめにみることに😁2022/09/25

コジターレ

7
第2巻を読了。国として戦争が終わっても、兵士や傭兵、被害者たちの中では決して終わっていないのだと思った。戦争以外においても、人間が受けた傷は残り続けるし、その人の中で終わらないものなのだろう。2018/01/03

HaNa

2
一話、一話が映像でも見てるかのようにリアルに伝わり、尚且つ読みやすい。 爆弾処理犬の話ではモロに感情移入してしまい涙が・・・ かと思えば娼婦の話のラストのようにクスっと笑えたり。 久々に面白い漫画に出会えた2014/02/13

白義

2
苦さの残る、豪士にとってはある意味敗北以上にきつい勝利や訓練がいくつか描かれることに、どうにもならない彼の世界の厳しさを体感する。そんな世界でもむしろ自らの信念を証明するために前に進もうとする者ばかりなので読後感は辛いだけではないのだけど。「フォルショー通りの決闘」「テキサス大強盗団」のような短編映画のごとく痛快で軽妙な話も素晴らしい。というか、短編一本一本が映画一本に匹敵する密度で凄い充実感のある読書になる2013/06/22

ぺぱごじら

2
戦闘インストラクターのジェド豪士を訪れる人々の過去はさまざま。ジェドにまつわる短編の連作集

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