小学館文庫<br> とりかえばや異聞

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小学館文庫
とりかえばや異聞

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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784091912213
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

出版社内容情報

昔むかしこの世には、鬼や精霊、妖魔変化ら人外異形のものどもが、闇から現れ闇に消え、ひっそり暮らしていたそうな。人と交わり人に恋し、争うこともあったという。…とある数奇な物語、京の遊女紫子と安芸の大名佐伯碧生の身代わり劇。兄に代わりて武将となった紫子は、織田、毛利の軍勢に立ち向かい、鬼の血をひく異能者風吹と天に昇って消えたという…。古今東西幻想綺譚「夢の碑」ここに始まる。

京の遊女紫子と安芸の大名佐伯碧生の身代わり劇。兄に代わり武将となった紫子は、織田毛利の軍勢に立ち向かい、鬼の血をひく異能者・風吹と天に昇って消えた…。数奇な物語「夢の碑」ここに始まる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

リッツ

24
昨夜夜中に起きて急に漫画が読みたくなり再読。いいな~この頃の漫画ってやはり私的黄金時代♪木原敏江さんの人外恋愛絵巻は特に好き。美しいのはもちろん、艶っぽくて激しくて優しい。多分全部読んだと思うんだけどあまりに以前。持ってないのを揃えたい!WAKWAK。2016/07/20

S.Mori

10
やや長い表題作と「桜の森の桜の闇」、「君を待つ九十九夜」が3篇が収録されています。どの作品も傑作で、読み始めたらやめられない面白さです。「とりかえばや異聞」は日本の古典に西洋のバイキングの存在を絡めた着想が素晴らしいです。異形の者である鬼の哀しみが切々と伝わります。「桜の森の桜の闇」は結末が悲し過ぎます。「君を待つ九十九夜」はハッピーエンドでほっとできる作品でした。この作品は小野小町伝説を巧みに取り入れていて、浪漫の香り高い作品です。2019/09/01

カキ@persicape

9
木原敏江さんは大江山花伝を読友さんから紹介してもらって初めて知った。本作はとりかえばや異聞ということで、てっきり平安時代で容姿そっくりなもの同士恋に落ちるのか?と思っていたら、全く違った。とりかえばや設定は古今東西既出の作品もあるが、ありきたりとは感じない。話の構成に無駄がなく語りが上手い。なによりこの方の描く女性は芯があって魅力的だ。時に恐ろしくもある。漫画のヒロイン像というより時代小説の女性像に近い。その気性が絵のタッチとマッチして引き込まれる。夢の碑シリーズ揃えたいな。2017/08/17

カモミール

8
さいとう ちほさんの「とりかえ・ばや」が面白いので原作を読んでみようと借りてみたら、違ってました。これはこれで面白かったです。2015/08/13

みかん@道北民

7
図書館にあったので借りてみました。古典を元にしたオリジナルですが、いきなりバイキングとか出てきて驚きましたwが面白かったです。特に紫子のキャラが好き!お兄様も超いい男だったのに、これもいわゆる美人薄命というのか?ふと思ったけど身代わり伯爵シリーズもとりかえばやですね(笑)読み切りの君を待つ~も面白かったです。やっぱり途中まで報われない男性がイイw2014/07/18

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