出版社内容情報
1936年、上海。湖都とサジットは東洋の魔都で愛に満ちた日々を送っていた。だがサジットはふたたびインド独立運動に身を投じ、湖都は上海にとどまりドレスデザインを再開する。そのころ鬼堂院将臣には情報部将校としてインド独立を支援せよとの密命が下っていた…。円舞曲シリーズ第2章「白木蘭円舞曲」が劇的に始まる。“もう一人の満州国王女”と将臣の数奇な恋を描く番外編「紫丁香夜想曲」を同時収録。
1936年、上海、湖都とサジットは東洋の魔都で愛に満ちた日々を送っていた。だがサジットは再びインド独立運動に身を投じる。円舞曲シリーズ第2章「白木蘭円舞曲(マグノリアワルツ)」が劇的に始まる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カキ@persicape
6
ヒロインサジット息子ちゃんの行方もインドの独立運動さえも全てがかすみ、これでもかというほど救われぬ将臣さんにメロメロ(^p^)ふんわり国家レベル壮大なストーリーなのに彼しか目に入らない(^p^)ベストオブ軍人かもしれない(^p^)軍服ワンダフル(^p^)肩のダスキンも綱もなしスタイルグッジョブ(^p^)幸せになって欲しいのに私が好きなキャラってどうしていつもこうなの?と心が痛むが、酷い展開とか憂い全開のカットとかに辛くて救われないのだーいすき❤︎って喜ぶ自分もいて複雑(^◇^;)2017/06/18
punto
2
せっかくインド独立とかおいしそうなネタがあるのに、そこまで関係してこないのが残念だった。というか、子供に対するサジットの意見って少女マンガらしからぬ感じだね。2013/06/30
kinoko
1
4.0点2011/05/06
みや
0
☆☆☆☆☆1998/11/16