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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わびすけ
6
超銀河系交尾漫画。このマンガがすごい!とはこの作品のためにあるのは間違いないが遡って読み返してもやはり意味が分からなかった。ひたすら犯すことに命を掛ける男の話が気付いたら大宇宙の話になり完結した。賢者モードに陥った時の何故こんなものに時間をかけてしまったのか脱力感を抱きつつ途方もない愛もまた同時に感じた。読者の9割以上が絶対感覚頼りに読んでる。それもまたこの作品の魅力。唯一無二。2018/03/05
明るい果物
5
沖縄っぽい感じかなーと思って読んでみたら、沖縄っぽい感じでした。虫を愛するほんわか不思議系の漫画と思って読み始めたら、本当に主人公が気持ち悪かった。笑 たぶんどん底で、どうしようもなくて、そこに宇宙のなんとかかんとかが入って来たから表面に出てきてしまったのかな。きもかったけど、面白かった。 全体的に壮大かつしょっぱい。 2巻目くらいの「なんでもやりますじゃなくて、何がやれるかだろ人間は!」みたいな説教が辛い。2018/02/21
解
4
数年ぶりに出会えたとても読み応えのある面白い作品でした。一言で超銀河系交尾漫画と言われていますが、昆虫・SF・エロ・GAGの要素がごった煮という所感でして、GAGと昆虫の要素も大きいです。新城さんと上原のあいだの力関係が変化するポイントで「イニシアチブをどちらが取るか?」のやりとりが一番印象に残りました。(特に最後・笑)男女の関係は奥が深いですね~笑2020/09/18
山像(漫画)
3
昆虫から始まり、ワイドスクリーン・バロック的な宇宙観へと至る……5巻の時点でなんか収拾つかなくなりすぎではと思っていたら大体力技で解決してしまった感が。 知性を持たない無目的なプロセスが銀河を蚕食していくイメージは本当に良いものですね。傑作だった。2018/08/25
ReiOdaira
2
たぶん一番ブッ飛んでるセカイ系。2019/12/19
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