- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 小学館 ビッグCスペシャル
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
27
以前刊行された改訂版で加筆された英仏百年戦争、そしてフランス革命のエピソードは、『デビルマン』という作品の壮大さをさらに深めるために存在する。何より、ギロチンにより切り落とされるマリー・アントワネットの首のひとコマは、美樹の最後を暗示しているのだ。巻末に収録された庵野秀明の寄稿文は、永井豪作品がいかに庵野に影響を与えたかを露骨に伝えている。永井豪作品の特徴である人と異物の融合が、そっくりそのまま『エヴァ』に引き継がれているが、『デビルマン』が『エヴァ』に与えた最大の影響は、予定調和を捨てるということだ。2017/12/28
青龍
13
年末に発行されていたのを買い忘れていた。ジャンヌやマリー=アントワネットの部分、以前、(新デビルマンだったか?)読んだことあり。これはこれで好きだけど、ここに入ってくるのは、どうだろう?元のコミックを読んでいない読者に違和感はないのかな?作品の流れが滞る(理由がわからず迂回する)感じは受けないかな?庵野さんの寄稿が嬉しい。2018/01/14
ぬ(ぬ)
0
ジャンヌにアントワネット…評判の悪い加筆分ってこのあたりのことかな。まぁ後々の展開にかかってくるのだとは思うけど、この流れだとどうしても浮いて見えるんで"番外編"ってことで後回しにしてしまって良かったかも。…んで本筋の方ですが、あまりにもエグいジンメン戦を経て、話のスケールはいよいよ"人間社会"のレベルへ。"デビルマンvsデーモン"というタイマンの構図も、次あたりから別のフェイズへ移ってくるのかな…うーむ、スリリング。2018/01/03
エリオちゃん
0
244ページ。 心がもう息苦しい。2021/02/06
うぃ
0
2.0 前巻のシレーヌ戦や今巻のジンメン戦に比べ、なんとジャンヌの話やマリー・アントワネットの話の軽いこと。以前新デビルマンとして別冊扱いだったときはまだ許容できたけど、こんなとこにねじ込むなよ、てのが正直なところ。2019/01/17
-
- 電子書籍
- キューティー・バニー キューティー・バ…