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出版社内容情報
ついに仲間を得た。音が加速する第3集。
ドイツ・ハンブルク。
共に演奏していくことを約束した
大とハンナは音を合わせを続けるが、
2人の息と考え方は一向に一致しない。
そんな時、大が楽器店店主のボリスに
「デュオライブを開きたい」と申し出る。
ボリスが集めた客は、ドイツジャズ界の重鎮達。
失敗できない状況で、大とハンナの演奏は…!?
そして、物語は他メンバーを探し、ベルリンに移る。
石塚 真一[イシヅカ シンイチ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しいたけ
89
3巻出るのはやかった!2巻は9月に読んだのだが「そっか、ハンナと組む前で終わってたか」とオロオロ。少しずつ、少しずつ進む大のジャズ人生。延々と続く演奏シーン。もちろん音は聞こえない。なのに全く飽きさせない。音の洪水に身を置いている気分。犬をかまうハンナの優しい横顔。きっと嬉しいんだ。変化していく日常。自分も変わっていくこと。明日も打ち込めることがあるということ。2017/11/01
くりり
66
やっとハンナと組むことに、練習漬けでもなかなか噛み合わないのに、ジャズ界の重鎮らしき人達の前でいきなりライブ、やっぱりライブでの大は凄い♪次はピアニスト!2017/11/20
hiro
63
大と女性ベーシスト・ハンナのデュオがスタートする。第17話では、大の目線の画で大の飛び入り演奏を表現したり、第18話では、前巻にもあったセリフがなく、画だけの大とハンナの練習風景を描くいう、普通とは違った構成だった。この構成によって、ハンナが大の演奏を聞き、大と組もうと決心するところや、デュオとなっても二人とも安易に妥協しないところで、二人のことをより一層鮮明に表現していた。そして、大とハンナの初ライブの後、二人は仲間を探すためにベルリンへ。ここでも自分を曲げない個性的なジャズピアニストが登場する。2018/06/30
wata
50
ついにハンナさんと合流!練習漬けの毎日でも、お互い譲らないからなかなか上手く調和しないけど。仲間が加わるとまた違うのかなぁ。2017/11/15
Die-Go
46
レンタル。ハンナをめでたくバンドメンバーとして迎えることができたが、なかなか息が合わない。練習に打ち込む二人。そして、初ライヴを迎え...2019/03/18