出版社内容情報
男女混成の雑草チームで、駅伝に挑む!
「追い抜きたい人がいる」
その思いを忘れられない女子中学生・かなたの下に集まった、陸上素人のメンバーたち。男女混成で挑む「男子」駅伝が、ついにスタート。駅伝に託すそれぞれの思いと共に、タスキは、駆けていく!
タスキが繋ぐ青春ストーリー、激走開始の最新刊です。
【編集担当からのおすすめ情報】
陸上経験者であり、全日本大学駅伝、箱根駅伝にも出場した漫画家・高橋しんの、ライフワークともいえる作品。「走る喜び」と「みずみずしい青春」が伝わってきます。すべてのランナーに、そして走るとか苦手という人にも(私もそうでした…)読んで欲しいと思っています。きっとあなたも、走りたくなる!
高橋 しん[タカハシ シン]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くりり
50
試合巧者の菜穂がコントロールする一区は気持ちいい走り。 それにしても、中学校の部活で妙な集団平等主義を振りかざす先生や保護者たち、気持ち悪い...。 2018/03/15
wata
44
気持ちよく好きで走ってるのに周りの大人がでしゃばり過ぎて…めんどくさい(-_-;)チビ女でも、ただデカい男よりは走るの得意なのだぁー!2018/03/15
緋莢
15
出雲が学校の部活で駅伝に出ない理由・・・本当、どうしようもない大人たちだな、顧問も保護者も。しかし、選考レースで見せた出雲の走り、その〝説得力”は相当なものでした。これもかなたの熱のおかげでしょうか。いよいよ駅伝大会スタート。1区走者は菜穂。集団のペースをコントロールするテクニックなど実に見事で、読んでいて楽しかったです。2018/01/10
ドナドナ
0
もう菜穂ちゃんがかわいすぎる。2017/12/28
ぺろし
0
魔女2018/04/15