出版社内容情報
菜月と斯波さん…二人の始まり
いまから少し前の、ある日のこと、金魚屋の戸口で行き倒れた見知らぬ男は…斯波さん!
まだ金魚屋古書店店長代理となる以前の菜月と、すでにまんがばかだった斯波さんの衝撃(?)の出会いから、金魚屋存続のピンチを経てふたりで店を切り盛りしていこうと決意するまでの、ちょっとロマンチックな物語!!
【編集担当からのおすすめ情報】
今巻は、時をさかのぼって、菜月と斯波さんの出会い&ちょっとドキドキロマンチックな連続ストーリーです。初めは全く相手にされていなかった斯波さんが、なんと、菜月に告白!!そんなの、ふられておしまいでしょう?でも、いまだに金魚屋で働いているということは…?是非確かめてください!!
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
wata
39
斯波さんは、こうして金魚屋にやって来たんだ!菜月ちゃんとの約束どおりだと斯波さんはずーっと恋人にはなれないね(^^;2015/04/30
くりり
38
斯波さんの居候始め、菜月ちゃんやあゆちゃんは学生で男嫌い、キンコちゃんはまだ小学生.こっから、あの金魚屋が始まるんだ...2015/04/24
ソラ
19
14巻は全編過去編。菜月と斯波さんの出会いから、若いころのレギュラー陣が出てきて面白い。菜月の金魚屋を守る覚悟が光る2012/12/30
青龍
12
おこもり読書。ふたりの出会い編ではあるけど、そのまま大きな進展はないのねー。私、こういう設定に恋愛をからめてほしくないから、ふたりはこのままの感じでいてほしい。(ビブリア~ とか、万能鑑定士~ とか、主人公たちの恋愛の絡みが強くなってきたら、楽しめなくなった)2020/04/26
ぐうぐう
12
金魚屋古書店エピソード0の巻。それを、かわぐちかいじの『愛物語』をモチーフに構成する辺りが憎い! 『野球狂の詩』の逸話も、今巻にはピッタリだ。ともかく、このシリーズを読んでいると、自分の漫画史をついつい振り返ってしまう。柴田昌弘は「花ゆめ」に掲載されてた頃の読み切りがいいんだよなぁ。『地球へ…』の月刊マンガ少年別冊総集編版、俺も持ってた!!!2012/12/30