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出版社内容情報
死にたければ、中央デパートで会いましょう
さらわれたボスを追って地下道を進む十字目幹部。
かつてボスと出会ったホールで、彼らが遭遇する出来事とは…
病院を仮の拠点にしていた煙ファミリーも
煙復活へむけてついに動き始める。
視線の先にあるのは黒く歪む中央デパート。
そして、悪魔化が進むニカイドウもまた、
作りすぎたギョーザを始末すべくデパートへ。
ニカイドウ、煙ファミリー、十字目幹部…役者はそろった。
【編集担当からのおすすめ情報】
クライマックスへ向けて怒濤の展開が続くドロヘドロ。
様々な謎が解け始め、また1集から読み返すとオモシロさ倍増です。
いつもド迫力のカバーイラストですが、
今回はさらにカバーを外して広げると端から端までヴィジュアルが
つながった贅沢仕様。
ドロドロのグチャグチャぶりをお楽しみください。
林田 球[ハヤシダ キュウ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
オタヲイ
17
藤田復活&グチャボス怖わっ(笑)。グチャボス仲間を食っちゃダメだよ…豚可哀想(T_T)。藤田はここ最近かなりカッコよくなった気がする(笑)。恵比寿はなんだかんだで藤田の事心配してるのが良い!それにニカイドウはまた暴走モードに入っちまったよ(笑)。次巻は一体どうなるんだろう?かなり楽しみ!2013/01/05
しましまこ
16
終わりが見えなくなって一安心。2020/01/05
645
14
死者の多い巻。回復系魔法や他の手段もあるとはいえ、誰が死に、それが確定するか読めない展開は緊張感があり面白い。藤田が死ななくて良かった。むしろお手柄?透明化が解けたので消の死は確実。ボスと相対する時に感じるあの空間の歪みは何なのか。悪魔になるのが目的なのかはまだ決定的ではない。十字目が崩壊し今の状態のボスに解決策を見出す知性はないだろう。“ストアの包丁”“悪魔の金貨”やっぱりキーワードは“悪魔”か。ニカイドウの悪魔化は依然気になるし、もし悪魔になっても性格は変わらないで欲しい。カイマンとの再会の為にも。2012/12/14
ヒダカesp
12
カバー裏まっぶっし。今巻もコメディとシリアスがごっちゃごちゃしててまさにドロヘドロ。2012/09/28
JACK
8
☆ 魔法が使えない者の組織「十字目」は魔法使いの有力者「煙(エン)」を倒し、その屋敷にある貴重なアイテムを盗み出していた。一方、煙のファミリーは煙を生き返らせるため、十字目のボスの情報を聞き出そうとする。そして、ボスは人間ではない何かに姿を変えつつあった。残酷で混沌とした物語。先が読めないこの狂ったノリがたまらない魅力。2020/10/03