感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mihya
38
綾辻行人さん原作、佐々木倫子さん漫画となれば読まずはいられないのだが、この存在を知ったのは随分後になってからだった。いつか読もう、いつでも読めると後回しになっていたが、古本市で古い装丁の方をゲット。 まず驚いたのは月館が『つきだて』だったこと。館シリーズの亜種的な存在かと思っていたので『つきやかた』と読むものかと思っていた。 カラーで過去のシーンから始まるミステリーらしい構成。かと思うと佐々木さんらしいコミカルなシーンがあったり、読む手が止まらない。 最後のシーンは一体どういうこと？ 2023/04/02
十六夜（いざよい）
15
好きな作家綾辻行人と、好きな漫画家佐々木倫子の贅沢コラボなんて、読むしかないでしょ。前半は佐々木節全開の飄々とした面白さ、後半からいよいよ綾辻氏のトラップに足を踏み入れようとしてる感じ。めっちゃ気になる所で上巻終わりだけど、どうなっちゃうの〜。次巻が楽しみ。2021/04/22
exsoy
9
鉄の人はどうやっても理解できそうにないわ…なんで鉄じゃないって否定するん？？2011/09/29
はね
5
昔一度だけ古本屋で立ち読みした本。漫画は基本、初読で購入のみ、を自分ルールとしているのですが、内容ほぼ忘れてたので、まあ初読みたいなもんです。 原作は綾辻氏だけど、登場人物たちの緊張感ないトボケぶりが佐々木倫子さんらしくて読んでて楽しかった。緊張感無さ過ぎてホントは死んでないんじゃ…とまで思ってしまったけど。そして、世にもバカバカしい舞台設定（←この辺は綾辻カラー…なのかな？）が明らかになろうとしているところで下巻に続く。2016/04/10
ツキノ
4
コメディ?なのに殺人…書き下ろし原作と知ってびっくり。2009/02/03
