ＩＫＫＩ ＣＯＭＩＸ フライングガール 〈２〉

笠辺哲

小学館（2006/12発売）

• サイズ コミック判／ページ数 204p／高さ 19cm
• 商品コード 9784091883483
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

▼第11話／「う?ん、何か大事な…」の巻▼第12話／「逆回転クロノメーター」の巻▼第13話／「そしてKISS THE BOOTS!!」の巻▼第14話／「どうしたその頭？」の巻▼第15話／「感動しちゃったよ」の巻▼第16話／「ドリームキャスト装置で危機一髪」の巻▼第17話／「想ひでの缶詰」の巻▼第18話／「山田の叫び」の巻▼第19話／「ついに念願の透明人間（前編）」の巻▼第20話／「ついに念願の透明人間（後編）」の巻▼第21話／「お名残おしゅうございます！」の巻●主な登場人物／山田（ある日“トッド番”を命じられた気弱な役人。磯貝に懸想中）、磯貝（トッド博士の助手。飛行機がシュミで、美人でボイン）、トッド博士（科学では証明しきれない発明品を作り出す。とても温和）●あらすじ／1年間の新婚旅行へと旅立つ組長＆生首＆ジュン君を見送った山田。幸せいっぱいの彼らの姿を目にし、改めて磯貝への想いを強くした山田は、彼女に告白する決心をしてトッド博士のもとを訪れる。だが、そこには博士や磯貝の石像があるだけで、最初は気にも留めず石像相手に告白の練習をしていた山田だが…？（第11話）●本巻の特徴／「トッド番」山田君が送るお気楽な日々と、磯貝さんへの一途な恋の行方は？ 生首もヤクザもライオンも野生児も、みんなまとめて大円団…の完結編!!●その他の登場人物／ジュン君（博士宅の裏山で生活する野生児。自分を捨てた父親・生首を憎んでいたが、和解）、生首（博士が救助したヤクザ。愛憎入り乱れ組長の手で今の生首姿になるも、和解）、鎌鼬譲二（暴力団組長。生首といろいろあったが復縁、結婚。ジュン君の母となる）

笠辺 哲［カサベ テツ］
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[さとさとし]

完結。 5,6年ぶりに続刊を読む。 天才科学者の博士の研究所に役所から派遣された主人公、山田。そこにいた、有能で気さくで美人助手磯貝さんに惚れる。毎回通い。博士のとんでも発明の実験台にされるというベタなコメディーなのだが、これがまあ面白い。藤子FのSF風味発明品。博士のすっとぼけ感、山田の童貞感もいい、読んでいるとなぜだがか好きになってしまう磯貝さんの手の届きそうなちょうど良さ。などとてもいいマンガ。

2020/08/16

[あさひ]

やっぱり最高！いえーい！出会えて良かった、笠辺哲。

2015/05/09

[骨付きタロー]

とにかくスラップスティック。これだけセンス抜群のストーリー作れるのに売れる気がしないのは何でだろう。

2012/08/19

[かやま]

課長のキャラクターが良かったな。いい上司だか何だか。金玉鈍痛。

2016/06/25

[nas]

イヤーキレイナオワリダナー

2015/07/04