出版社内容情報
"昆虫の眼で犯人を追跡し、昆虫の針で犯人を刺す！ 無類の昆虫好きであり、法医昆虫学を駆使する""自然派""鑑識官・羽生涼平が凶悪犯を追いつめる!!"
▼第1話／スズムシの伝言▼第2話／ゲンジボタルの恋人▼第3話／フクロチョウの虚栄▼第4話／ハンミョウの行方▼第5話／ハンミョウの告発▼第6話／ハンミョウの審判▼第7話／アカマダラの方程式▼第8話／アカマダラの誤算▼第9話／テントウムシの奇策●主な登場人物／羽生涼平（通称・ファーブル。昆虫が大好きな鑑識官）、城島アンリ（副総監の娘でキャリア。羽生の実力は買っているが極度の昆虫嫌い）●あらすじ／虫嫌いのアンリが、なぜかスズムシの生息場所を訊ねに羽生のもとへやって来た。警視庁に通報があり、妹から「助けて」という電話を受けた姉が、その後ろでスズムシの鳴き声を聞いたのだという。それを聞いた羽生は「彼女はもう生きてはいないだろう」と涙し、予測通り、妹は死体で発見される。羽生は、妹から電話がかかってきた時の状況を姉夫婦に尋ねるが…（第1話）。●本巻の特徴／真犯人は「虫」が知っている!? 昆虫鑑識官・羽生が、虫の眼で事件の真相に迫るミステリーコミック第2集!!
ゲンジボタルの恋人
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
不見木 叫
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昆虫オタクの鑑識官を探偵役とした法医学ミステリ漫画。｢ハンミョウ編｣が個人的ベスト。
きりだんご⭐️新潮部
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●ブックオフ2013/05/10
もここ
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鈴虫の話はよく使われてる気がする。事故の話や家出の話とかヴァリエーション多いけど、やっぱり人情モノ。主人公の顔が笑顔で固まってる？のが無表情より怖い。性格はほのぼのしてるんだけど。2019/08/29
