出版社内容情報
英雄と比呂美、ふたりっきりで…
ZQNから逃れ、東京へと向かう、売れない漫画家・英雄と女子高生・比呂美。
ふたりきりの旅は、やがて、相手への感情へも変化をもたらす…
2016年映画化決定、
累計500万部突破の大ヒット連載が、
過去最高のラブロマンスへと突入…!!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海猫
94
この巻だけはまるで青春ロマンのように読んでしまった。今までにもあったけれど、滅びの世界だからこそみえるきらめきみたいな描写上手いよなー。ここでエンドというのはある意味幸せだけど、当然そうはならないし物語は続く。2016/05/25
くりり
61
英雄と比呂美ちゃんのまさかの情事、てっきり怪物が襲ってくる思ってたのに...。大泉洋と有村架純が?って思うとショック(。>д<)2015/12/29
ゼロ
53
英雄と比呂美が繋がった。樹海で出会ってから長い時間を共にし、頼りないなからも心配してくれる英雄に、この極限状態で好意を持ってしまうのは仕方ない。吊り橋効果という奴です。ただ女子高生に手を出してしまったら、捕まってしまうから真似してはダメだ。それよりも行為の後ろでは、ZQNの集合体が待ち構えていた。今やZQNは、どんな風になりたいのか想像がつかない。確実に物語は終わりへと向かっているので、今後の展開に期待します。2016/12/11
wata
48
比呂美ちゃんと、とうとう繋がりましたね♪生きる力も湧いてくるハズ!後ろにデッカイ化け物が居ましたけど…。2016/07/12
ケンイチミズバ
47
なかなか進まない。船がきたけれど、こんなところで、また来週?どうするのか?座礁したアメリカの空母なら武器があるはずなのに。映画は、たぶん見ませんが、大泉洋さんの配役はぴったりな感じです。生き残るのは、変態のダメ男と女子高生だけだとしても結局は、そんなものかもしれない。サバイバルでもリストラでも優れたものだけが生き残るわけでは決してない。2015/12/05