ビッグコミックス<br> 日露戦争物語 〈第14巻〉 - 天気晴朗ナレドモ浪高シ

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日露戦争物語 〈第14巻〉 - 天気晴朗ナレドモ浪高シ

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  • サイズ コミック判/ページ数 1冊/高さ 18cm
  • 商品コード 9784091872241
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

劣勢だった日露戦争で、日本を絶体絶命の危機から救った、大日本帝国海軍中佐・秋山真之(あきやま・さねゆき)作戦参謀。彼を主人公にした、史実に基づく壮大なストーリー。

"▼第143話/焦燥▼第144話/大清帝国忠智の士たち▼第145話/血染めの黄馬褂(ホァンマコ)▼第146話/士気▼第147話/白旗▼第148話/小乳纛(チョッペキ)岬▼第149話/縦陣と横陣▼第150話/海上浪穏ヤカ、頗ル視界良好▼第151話/恐怖▼第152話/北洋水師の陣容▼第153話/坪井航三●主な登場人物/秋山淳五郎真之(松山最強のガキ大将として名をはせた青年。26歳の現在は軍艦「筑紫」航海士・少尉。後の日本海海戦では帝国海軍連合艦隊参謀をつとめる)●あらすじ/南東・北・西の三方向から平壌駐留清国軍を攻める陸軍。だが南東軍は一時撤退を、西の隊は同日の休戦を余儀なくされ、残るは立見少将率いる北側の朔寧部隊のみ。平壌城の城壁に行く手を阻まれ、食糧・弾薬に余裕のない日本軍は焦っていたが、立見は『持久戦は心理戦』と落ち着いていて…(第143話)。●本巻の特徴/平壌城攻防戦ついにクライマックス! 清国軍内部では、鴨緑江への撤退を叫ぶ弱腰将軍たちに対し、忠士・左宝貴がただ一人意地を見せつける!! 一方、海軍は黄海の清国海軍各拠点の偵察を続けたが、清国北洋艦隊を発見できずにいて…。●その他の登場人物/立見尚文(桑名藩出身で、維新では幕府方で官軍を大いに悩ま""サムライ""だが、現在は連合艦隊司令長官)"

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yomineko@ヴィタリにゃん

41
弱小島国の日本がまさかの日清戦争勝利!!!中国人の方々も頭がいいですが、日本軍はそれを上回っていました。2020/11/17

北白川にゃんこ

5
左将軍…。強敵だったが仕えた相手が悪かった…。2020/07/18

田中峰和

3
左宝貴将軍は乙密台陣地の堅牢さに自信を持ち、死守することを主張するが、他の将軍たちは鴨緑江までの撤退に賛同する。孤立した左宝貴は皇帝から下された黄色の上着を着こみ、日本軍へ切り込むが砲撃にあい戦死。残った清国軍は白旗をあげるが降参ではなく、逃亡を図る。一方、海軍も両軍開戦目前。清国の巨艦定遠と鎮遠の威容を記憶している海兵たちは恐怖にかられる。秋津洲艦長上村彦之丞少佐は総員集合させ、ズボンを脱がせ金玉を出させる。おかげで全員大爆笑し、恐怖を脱する。指導者たるもの、ユーモアと機転が大事である。2021/04/09

さとし

3
暇つぶしにBookOffで購入。日露戦争と銘打っている割に、内容が日清戦争でびっくり。14巻で黄海海戦の入り口だったら、奉天会戦って何巻くらいの話なんだろう。2009/05/24

eucalmelon

1
名将、立見少将!すばらしい采配!哀れ、左宝貴将軍・・・。大国といえど腐ってしまえば、こうなるのか・・・。今の日本は、腐ってなければいいがと思わずには居られない。2015/08/11

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