出版社内容情報
小池一夫、森秀樹…時代劇の巨星二人が、ここに初めて相まみえる!! 病に倒れた江戸の守護神“鬼平”が、自らの思いを託した男とは…!? 男たちの生き様が熱い、夢の超大作時代劇!!
▼第1話／神妙である▼第2話／恥ずか死い▼第3話／お咲恋しや▼第4話／世哭き▼第5話／自分縄●主な登場人物／花太郎（角界で、日本初の横綱になる器と目されながら女性関係で挫折を味わう。一時は生への意欲を喪失し、死に場所を求めるうちに鬼平と出会う）、長谷川平蔵（火付盗賊改方頭領として江戸の街を守る。その正義への執念により、鬼平と呼ばれる。花太郎を見込み、自分の跡継ぎに育てんとしている）●あらすじ／江戸は本所深川の長屋に、花太郎と名乗る男がいた。以前は大関まで張った力士だったが、訳あって姿を消し、今では生きる望みをなくして、ふらふらと暮らしていた。ある日、花太郎の隣に住む少女・お咲が、自分を犯そうとした義父を刺し殺すという事件が起こる。花太郎は、お咲をかばって火付盗賊改方へ自首するが、頭領の“鬼平”こと長谷川平蔵に嘘を見破られ…（第1話）。●本巻の特徴／過去の事件に心を縛られたままの花太郎。鬼平のとの出会いが、その心を少しずつ変えていく。●その他の登場人物／お咲（花太郎の隣に住む少女。病気の母を抱えて貧しく暮らしている）
感想・レビュー
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AkaGma
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1話目からクライマックス。2010/03/13
