出版社内容情報
望みは“世界一”のスポーツメーカー! 若き野心家のランディ・ナイツ会長が、全く新たなメジャースポーツを創造するべく夢を懸ける!!
▼第11話/強請り▼第12話/白紙化▼第13話/クーデター▼第14話/IOC理事会▼第15話/公文書▼第16話/五輪開幕▼第17話/緊急動議▼第18話/継続する夢▼第19話/まかれた種▼最終話/再会●主な登場人物/ランディ・ナイツ(スポーツメーカー「ライズ社」の会長。自社を世界一にする野望を持つ)、カトー(ライズ社の研修生。ロープボールの考案者)、ジーク&ボーグ・ガルダス(トップスポーツメーカー「ガルダス社」の双子のCEO兼会長)●あらすじ/ガルダスは、ロープボールがトッカーナ共和国の国技ではないことを突き止め、大統領チャマに使用権利を譲るよう脅しをかけてきた。チャマからそのことを知らされたカトーたちは、この「ロープボールそのものを盗む」ガルダスの策謀に顔面蒼白となる。どう転んでもライズ社の壊滅的打撃が避けられない状況に、さしものナイツ会長も打つ手なし…!?(第11話)●本巻の特徴/新発明スポーツ「ロープボール」を、アフリカ・トッカーナ五輪の新規採用種目にすべく動き出したナイツたち。だが、ライバル・ガルダス社の妨害により、トッカーナ共和国はオリンピック中止に追い込まれてしまう…。世界一のスポーツメーカーを目指す男達の物語、堂々クライマッ
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