ビッグスピリッツコミックススペシャル 殺し屋１ 〈第５集〉 （〔新装版〕）

山本英夫

小学館（2015/06発売）

• サイズ コミック判／ページ数 406p／高さ 18cm
• 商品コード 9784091868640
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

なんて……ロマンティックなんだ。

圧倒的絶望を与える変態
vs.
究極的絶望を求める変態
ラストバトル!!

『HIKARI-MAN』『ホムンクルス』の鬼才がおくる
ハード・バイオレンス・エンタテインメント、新装版、最終巻!!!!!

【編集担当からのおすすめ情報】
戦闘能力未知数。ニューヒーローは血管男!?
山本英夫氏の最新作『HIKARI-MAN』第1集、
絶賛発売中です。是非、こちらもお試し下さい！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Aster]

今まで見てきた漫画の中でぶっちぎりの一番でした。

2020/08/09

[たまきら]

古本屋さんで立ち読み。後悔するのに立ち読み。この作品は地雷だらけで、でも今回読んでSM部分のあるあるに苦笑いしちゃった。真のこの道の人たちってさ、グレイ（フィフティシェイド・・・）じゃないと思うんですのよ。死んだ魚のような目をしていてアドレナリン放出の瞬間を待っているわけで。そういうとこ、そして妙に明るいところ、すっごくリアルなのよね。

2017/08/03

[JACK]

☆ 暴力で嬲られて殺される「必然性」を求める究極のマゾ、垣原。妄想の世界に没入し、相手を切り刻む殺し屋、イチ。ついに二人が出会う最終巻。壮絶な殺し合いは最終的に滑稽な描写になっているが、恐怖が限界を超えればこういうものなのかもしれない。

2015/06/30

[幽谷響子]

この人達人殺しだったり殺人幇助してるのに、関係者の九分九厘は死に、1も新宿の街によって人格が変化し殺し屋としては活動していないらしくページをめくるにつれ寂寥感を覚えていく。読後は続きの巻がなくもどかしい気持ち。 布石の敷き方が上手いと思っているのでまた読む。

2024/12/11