ビッグコミックスワイド 家栽の人 〈４〉 モモ

毛利甚八/魚戸おさむ

小学館（1999/11発売）

• サイズ コミック判／ページ数 467p／高さ 18cm
• 商品コード 9784091868343
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

草木を愛する風変わりな判事・桑田義雄。家庭裁判所に持ち込まれる数々の〃不仕合わせな〃同類を、時に厳しく、時に温かく見つめる。

▼第１話／サザンカ▼第２話／ティランジア▼第３話／シャラ▼第４話／ナンテン ▼第５話／チゴユリ▼第６話／ベゴニア▼第７話／モモ▼第８話／タラノキ▼第９話／バラ・前編 ▼第10話／バラ・後編▼第11話／ハルノノゲシ▼第12話／オジギソウ▼第13話／トキワハゼ ▼第14話／モウソウチク▼第15話／ヤマモモ▼第16話／ゴヨウマツ▼第17話／ナンテンハギ▼第18話／サルスベリ▼第19話／アシ●登場人物／桑田義雄（岩崎家庭裁判所春河支部判事）●あらすじ／桑田たちの岩崎家庭裁判所に、64歳の女性がやってきた。彼女は老後に不安を覚え、裁判所を通じて息子に扶養を請求する調停を申立てにきたのだ。担当の調査官・渋谷は息子を訪ねるものの、母親と会おうとしない。渋谷から相談を受けた桑田は……（第１話）。▼母親の遺産をめぐって丸一年、調停 がまったく進まない家族があった。２人の兄弟とそれぞれの妻を含めた４人の欲が渦巻くなかで、長男の娘である少女がただ一人祖母の死を悲しみ、心を傷めていた。桑田はその少女の心を優しくすくいとってやる（第５話）。●その他の登場キャラクタ ー／岩崎家庭裁判所春河支部調査官・渋谷直正（第１、８、14話）、岩崎家庭裁判所春河支部調査官・今

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[椿]

再読。ほとんど忘れてて。うっすらと「サザンカ」だけ覚えてたよ。あとは「ゴヨウマツ」のオチが、いきなりコメディっぽくて楽しかった。

2016/02/28