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出版社内容情報
心揺さぶる音楽物語、突き進む第3集!!
師匠・由井から
技術と理論を徹底的に叩き込まれた大は
高校生活最後の文化祭に出演しようとする。
ロックとポップスで盛り上がる中、たった独り
テナーサックス一本でステージに立つ大。
「必ず届く」と信じる大のジャズは、
届くのかーーーーーーーーー
石塚 真一[イシヅカ シンイチ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あすなろ
84
石川小松の定宿さんにて貸本を読んでいるシリーズ3巻。技術と内側が繋がるポイントがあるんです、と語られる。余りに高温な為、赤を通り越し青く光る巨星。青色巨星。それが世界一輝くジャスプレイヤー・ブルージャイアントと呼ばれる。題名の意味がやっと分かったのである。そんなポイントに差し掛かる事が出来たという巻。黒木先生との文化祭ライブセッションも良かった!2024/11/16
あん
78
大のブレのない真っ直ぐなところが大好きです。 自分を他人と比べたりしない、自分に信念を持っているところがメチャクチャカッコいいです。 文化祭での黒木先生とのセッションシーンは、絵から音が聞こえてくるような気がしました。 結末は見えてるような気がするけど、大の成長と今後の展開にも期待したいです。 熱い漫画を読みたい人にオススメです!2014/09/04
シブ吉
74
毎日河原で練習してきた描写を1〜2巻で見てきただけに、3巻に至っては、大人数の前での演奏場面は「フフフ、驚くなよ」と、マンガの中の人だかりに向かって思わず語りかけたくなってしまいました。着々と夢の階段を登る姿と、演奏場面の迫力に魅了されてしまうとともに、御当地の仙台が舞台となっており、出てくる店の名前も密かに馴染みがある店ばかりで、より愛着が湧いてしまいました。文字の組み合わせで感動させる文学と、音の組み合わせで感動させる音楽、どちらもココロの潤いには必要ですね。読み終えたらJAZZが聴きたくなりました。2014/07/30
くりり
65
文化祭でのセッション、大の熱量のあるサックス、黒木先生のパワフルなピアノ、校歌は分からんけど、絵から熱気が伝わってくるような気が...。そして初の作曲バーナムラブ。2015/12/28
keroppi
59
学園祭での演奏シーンがいい。どんどんうまくなっていく。プロになれる人となれない人の違いは何なのだろう。技術もあるが、心の持ち様か。持って生まれた才能か。2024/03/12