出版社内容情報
“日本マット界に超有望新人が凱旋帰国!”のはずが、何の因果か別団体のマスクマンに華麗なる(?)転身!? ストロングスタイル・プロレスコメディ堂々スタート!
▼第1話/刺客▼第2話/卍固め▼第3話/係長▼第4話/逆水平▼第5話/宿題▼第6話/約束▼第7話/当て馬▼第8話/不敏な奴●主な登場人物/山本仁吾(元・大和プロレスの若手レスラー。長い海外修行を終え、ようやく帰国したが…?)、マーベラス虎嶋(帝日プロレス社長。かつてリングの鬼神と恐れられた、プロレスのカリスマ)、ロイヤル金村(帝日プロレスのエース。大和プロレスからの刺客に目を光らせている)●あらすじ /プロレスが今よりもダイナミックだった20数年前。羽田空港に、ひとりのレスラーが降り立った。彼の名は山本仁吾。5年に及ぶ海外修行を終え、日本のリングに帰って来たのだ! だが、彼の大和プロレスは、ライバル・帝日プロレスとの真剣勝負に敗れ、崩壊の危機にあった。亡き社長・ジャイアント安藤の未亡人から命を受け、道場破りに赴く山本だったが…!?(第1話)●この巻の特徴/単身、帝日プロレスに乗り込み、虎嶋に挑戦した山本。ところが見事に敗れ、反対に帝日のマスクマン「アグネス仮面」にされてしまった! さらに虎嶋は、山本=アグネス仮面を「道場破り本部 係長」に任命。早速、道場破りに現れた空手家と対戦する羽目に…!? ハイスピードで展開す
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山田太郎
25
途中で読むの止めたけど、1巻は少なくとも読んでるはずだけど、あんまり記憶にないのは年のせいですが、なんとなく止めたのもわかるというか。レジーの溝口みたいなのが主人公でこれが成長していくのだろう多分。8巻で終わりなんで一応最後まで頑張ろう。2018/07/01
jeli
3
アグネス仮面すごく好きです。2010/05/31
ひお
3
二十数年前、プロレス界は今ほどビジネスライクではありませんでした。レスラーも客も今よりずっと、いい加減でテキトーで大雑把で大らかでそして誰もが真剣でした。そんな頃のとっても面白い漫画です。2009/11/28
ボンタンパンチ
1
全巻読了。コメディ調でありながらシリアスな展開も上手く混ざっているが、6巻以降は行き当たりばったり感が強い。アントニオ猪木モチーフらしきキャラが面白い。2024/09/03
地下鉄パミュ
1
社長の軽さが良い味。マンガ全体も軽いが結構プロレスが本格的に描かれていて意外なバランスで面白い。2015/03/28