ビッグコミックススペシャル<br> 首斬り門人帳

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ビッグコミックススペシャル
首斬り門人帳

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  • サイズ コミック判/ページ数 214p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784091857019
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

時は太平の江戸時代。生き様を見つけられずにいた男・神崎又平が、“首斬り浅右衛門”こと山田浅右衛門に出会い、剣術と刀剣目利の正道を歩みだす。

▼第1話/正邪の剣▼第2話/男の顔▼第3話/首斬り無用▼第4話/助太刀無用▼第5話/折紙無用▼第6話/刀守り▼第7話/竹光侍 ●登場人物/神崎又平(直参旗本の兄をもつ。刀剣目利で小遣い稼ぎをし、その金を賭場で使い果たすという日々を過ごす)、山田浅右衛門吉昌(将軍の佩刀を試斬する試刀家。“首斬り浅右衛門”の異名で呼ばれている) ●あらすじ/小遣い稼ぎに古道具屋で目利をしていた又平は、無銘だがよい刀を見つける。そこへ又平が通っている賭場の用心棒が現れ、その刀をぜひ買いたいというが、その男の人をバカにした態度が気にくわない又平は、いきおいで自分の刀にすると突っ張ってしまう。その際はおとなしく引き下がった用心棒だったが、又平はひとりになったところを襲われ、刀を奪われる。収まりのつかない又平は刀を奪い返そうと賭場に乗り込むのだが、実力差は歴然。絶体絶命のその時、“首斬り浅右衛門”こと山田浅右衛門が現れる(第1話)。▼試し斬りの刀を預かりにいった大聖寺藩で、又平は室生主馬という男となりゆきで立合いをすることになる。小太刀を使う室生に三本勝負を三本とも取られてしまう又平。だが、人柄も良く人望も厚い室生に好印象を持つのだった