出版社内容情報
大リーグキャンプで逢坂が吠える第2集!!
招待選手として、大リーグ“アスリーツ”の
スプリングキャンプに参加する逢坂猛史36歳!!
奇跡の開幕メジャーを目指しているが、
チーム上部から出されたのは
「紅白戦、オープン戦ともに、無失点」という
あまりに無茶で過酷で残酷な条件!!
これで闘志に火がついた逢坂は!!?
さだやす 圭[サダヤス ケイ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山田太郎
31
体育会系でない私としては、アメリカとか海外行く気持ちがよくわかんないのですが、やっぱり男なら上を目指さないといけないのかなと思いつつけっこうおもしろいな、このマンガ。2016/09/26
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
25
負ければというか失点すれば則引退、馘首。ってことで、ますます野球版播磨灘という気がしてきたけど、そこまで超絶に強くないんですよね。わがままを押し通す野球漫画として、孫六の中年版として、今後も読み続けます。こういうの結構好き。2014/01/09
カラシニコフ
7
あんなフロント、コーチに嫌われたらアカンやろ。 ★★★☆☆2017/11/11
またおやぢ
3
生き残りをかけてのキャンプイン&オープン戦始まる。メジャーリーグ流の練習に戸惑いつつも、アッサリと環境に溶け込んでいくあたりはなんとも漫画的予定調和な展開。映画「マネーボール」を彷彿とさせるフロント陣であるからこそ、かえって逢坂猛史の付け入る隙もあるということか。傍若無人な展開に、往年のさだやす圭節を感じるシリーズ第2巻。
peace917smle
3
日本的には「キング」という名に相応しくない (キング・カズ=三浦和良、を想像して下さい。) 衆人監視のなかでの傍若無人な行為により 日本球団から自由契約という名の追放をうけた豪腕。 そのキングが最後に燃え尽きる場所として たどり着いた場所が、メジャーリーグ。 その球団モデルは、あきらかに 「マネーボール」で一世風靡したアスレチックス。 その名GMも出てきますが 第2巻は、投手コーチと引退間近の名捕手が 主人公にアクセントを加えています。2014/04/27