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出版社内容情報
明るく頑張るリアルな病院物語。
看護助手として病院で働くナナちゃん。その日常は出逢いや別れに満ちている。かわいくて、やさしくて、思わずホロッとしてしまう、オムニバスショートストーリーズ。
看護助手のナナちゃんの毎日は、やわらか、にっこり、あったかい。
【編集担当からのおすすめ情報】
1本たったの2ページ。
でも、その中にあるやさしさ、厳しさ、温かさ、リアルさは、
この作品でないと表現できない！
優しくて、ちょっぴり切ないショートストーリーズ。
野村 知紗［ノムラ チサ］
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ラグエル
5
切ない話も、楽しい話も、この絵柄だから、かえって響くのかも知れません。マンガっていうより、コミックエッセイと思えば。2016/02/03
Chihiro
5
母から勧められて読み始めたナナちゃん。看護助手の日常が可愛いイラストで綴られています。病院でのお仕事はきっととても大変なこと。でもナナちゃんは看護助手の仕事が大好きで、患者さんとのコミュニケーションをとても大切にしています。亡くなる患者さんもたくさん居て悲しくなるけど、ナナちゃんの前向きさに温かい気持ちになって頑張る意欲が湧いてきます。2015/03/01
CHI-PON
4
ほんと最後まで病院で過ごしてた祖母を思い出します。おばあちゃんの病院生活も看護助手さんがいなくてはならないものでした。ナナちゃんみたいな人がいたかなぁ？これからもっともっと高齢化社会になるし、病院にかかる人も増えてくる。ナナちゃんのように温かい真心で患者さんと向かい合ってくれる方が増えますように。私も温かい気持ちでより歯医者にこられる患者さんと向き合っていこうとおもいました。誰かが亡くなるのは本当に寂しい。2014/03/06
ハイサイ
3
患者さんの手を優しく握ってあげるナナちゃん。一人で作業しているとふと退院していった患者さんんを思い出してしまうナナちゃん。あたたかく優しいまなざしの中でナナちゃんは成長していく。2013/12/10
shigedeko
3
ナナちゃん、どんなことにも前向きですばらしいな。2013/08/05
