出版社内容情報
苛烈を極める戦い…この戦国生き残れるか？
“時間の波”の再来により、戦国時代に飛ばされたスーたちは、マンションを狙う真田軍の攻撃を受け、全面戦争へと発展。
孫兵衛の戦略で応戦するスーたちだったが、ついに仲間の中から死者を出してしまう。
その死にショックを受け、打ちひしがれる彼らは、亡くなった少女を丁寧に弔おうとするが、真田昌幸率いる軍勢はさらなる攻撃をしかけ、マンションはかつてない激しい戦場と化していく。
果たして、血で血を洗う両者の戦いの行方は――!?
【編集担当からのおすすめ情報】
真田軍と、それに対抗するスーたちが、マンション内で繰り広げる激しい戦闘シーンは圧巻！今集では、戦いの中で避けることのできない「別れ」のドラマもあり見逃せません。
さらに、数奇な運命を辿っている対馬の人生の謎、背負うことになった“使命”が明かされます！大人気SF注目の最新集、是非お読みください！
石川 優吾［イシカワ ユウゴ］
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あっちゃん
13
ようやく、少しだけ謎が明らかに！スーが鍵を握っている…って、そんな事はとっくにわかってるわ(^。^;)長かった戦国編がやっと佳境に！2013/10/15
くりり
11
真田よ！ただ一人の死者を哀れんではいけないのか？ スーが天使のまま2008年に帰ることで何が救われるのか？「教えてくれ！オレたちはどこにむかへばいいんだ !?」2013/08/10
sskitto0504
7
どんどんやられ始めてしまいましたね。何回も見てきたという対馬。そして老人の対馬。対馬が主役じゃん。それにしてもスーの正義感がうざったくて仕方ない。たまに出てきて助ける助けるうるさい。2014/09/23
へな
7
この時代ではどこからも助けが来ることは無いのに籠城しなきゃいけないってのはきついでしょうね。食料はいつまで持つのかな。対馬さんの状況は一体どういうことになっているのでしょうか。タイムリープ的なことなのかな？ 次巻が気になりますね。 阿吽兄弟にもついに決着つきましたし。2013/10/12
地下鉄パミュ
6
デブ兄弟の最後や対馬の過去話などこの巻は読みごたえありでした。スーの存在感の無さとストーリーの分かりにくさはありますが…12巻に十分期待出来る流れで終わってますし今後も楽しみですね。2013/10/26
