出版社内容情報
「究極のメニユー」作りに挑む、東西新聞社文化部の、山岡士郎と栗田ゆう子。「食」ブームを巻き起こした大人気作!!
▼第1話/寝不足の理由▼第2話/結成!? 食の評議会(前編)(後編)▼第3話/中華と中国▼第4話/雄山の危機!? 1?4▼第5話/父のスープ●主な登場人物/山岡士郎(東西新聞文化部員。膨大な食の知識を持ち、「究極のメニュー」作成を担当)、山岡ゆう子(旧姓・栗田。夫の士郎とともに「究極のメニュー」を担当。双子の母になった)、海原雄山(超高級料亭「美食倶楽部」を主催する希代の美食家。自分に反抗して家を出た息子の士郎と、「至高のメニュー」で対決する)●あらすじ/「安楽食品」が、東西新聞の朝夕刊に一か月連続で全面広告を出してくれることになった。その打ち合わせに出かけた山岡だが、産まれたばかりの陽士と遊美の夜泣きによる寝不足のため、打ち合わせ中に大いびきで寝てしまう。そんな山岡に、「安楽食品」側の担当者は激怒するが…(第1話)。●本巻の特徴/アジア各国首脳を招いての宴席が「美食倶楽部」で設けられることになった。しかし、その大事な宴を前に海原雄山が交通事故にあい、危篤状態に。最初は協力を頑に断っていた山岡だが、このピンチを前に、調理の指揮を取ることに…(第4話)。●その他の登場人物/山岡陽士・遊美(士郎とゆう子の間に生まれた
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
めしいらず
39
雄山と士郎の関係性に大きな転換点が訪れる76巻。親子の間の深い愛情は、環境の変化やちょっとした行き違いによって生じる誤解で、深い憎悪にも転じ得る。それは濃い血の繋がり故だ。積年の憎悪に凝り固まっていた士郎の心が、数々の対決や自らを取り巻く環境の変化の中で少しずつほぐれ、今回遂に乗り越えることができた一つの、しかし途轍もなく越え難かった壁。子供を持つことで生じる心の変容がどれほど大きかったか。一人間としての深まりを強く感じさせる。「雄山の危機⁉︎」2016/11/19
ゆう
15
正しいことも偏った糞知識も、すべては美味しんぼで学んだ。幼少期からのバイブル。これといった趣味のない父が、なぜかこれだけは新刊が出るたびに買って本棚に並べていた。初期は言わずもがな名作揃い。後期になると低調だった印象が強いが、結婚から金上との抗争あたりまでは、なんやかんや面白い。だが日本全県味巡りに入る頃からいよいよ退屈さが勝り、読むのがつらくなっていった。親子の和解がほぼ見えてきた本巻をひとつの区切りに、父が新刊を買ってくることもなくなった。
boo
8
なんと!海原雄山が交通事故!!山岡さんが美食倶楽部を仕切る?!すごいなぁ。 個人的には最後の八百屋のお父さんのお話が素敵でした。野菜プディング…絶対作らないけど食べたいなぁ。2022/09/17
Riopapa
8
雄山、間一髪。「おやじ」の一言は良かった。2018/03/29
読み人知らず
6
雄山との和解に向けて動き出す。孫を抱いた雄山も良いけど、雄山の危機に向かう山岡の姿もいい。2010/06/13
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