出版社内容情報
北海道からやって来た北辺家康は、ひょんなことから横浜の住宅販売営業マンになった。家康の笑顔と家への想いが日本の住宅を変える！？
▼第１話／親と娘の家▼第２話／嫁と姑の家▼第３話／転職の家▼第４話／バイカーの家▼第５話／まず風呂ありきの家▼第６話／自信喪失の家▼第７話／2000年問題の家▼第８話／年の始めの家▼第９話／お施主は神様の家（前編）▼第10話／ お施主は神様の家（後編）●登場人物／北辺家康（北海道の住宅販売会社に勤務していたが、恋する“花菜恵”を追い、辞職して横浜にやって来た。「港町ホーム」社員）、舟木一夫（「港町ホーム」に勤務する家康の先輩。クールな二枚目）、津田広美（「港町ホーム」の課長。典型的な中間管理職）●あらすじ／依頼主には秘密で、依頼主の娘二人との打ち合わせに駆けずり回る家康。女の子らしい子ども部屋を望む依頼主だが、当の娘達は、そんな部屋を望んでいないばかりか、そのデザインに呆れて「家出する」と言い出す始末。それを何とか思い止まらせようとする家康は…（第１話）。▼家康と舟木が担当している家の主人が、家を建設中に急死。母親との同居を前提とした家造りだったため、嫁と姑は困惑を感じる。新築の家で一緒に暮らすべきか迷いだす二人。そんな二人に対して家康は…（第２話）。 ●その他の登場人物／裕子ちゃん（「港町ホーム」のOL）、山田華子（
感想・レビュー
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赤魚
1
家康っさんみたいな人に頼まれれば嫌とは言えないだろうし、やってやるよ！って思ったら無理してでもやり通しちゃうのが職人さんで、その気持ちはすごくよくわかる。でもそれが続くと本当に危険なのは家康にもわかってもらいたいところだ。事故る可能性は0ではない。2015/06/20
