ビッグコミックスペリオール 亭主元気で犬がいい 〈８〉

徳弘正也

小学館（2013/06発売）

• サイズ コミック判／ページ数 195p／高さ 18cm
• 商品コード 9784091852656
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

ついに別れの時が…最終巻！！

探偵・マリと、犬に転生した大学教授の夫が挑む
科学的社会派エロミステリー、ついに最終巻!!
凶悪犯の妹として差別されたマリを守り
マリの頭脳となって、様々な事件を解決してきた連ちゃん。
連太郎を愛し、正義の心を決して失わなかったマリ。
いつでも二人三脚で、困難に打ち勝ってきた二人に
ついに訪れる別れの時…………


【編集担当からのおすすめ情報】
ギャグとエッチに隠れて（？） 気づかない人もいると思いますが、本格的推理物でした。最終巻の二人の別れは涙涙です。どっちか死んじゃうの？ また転生するの？ 離婚? 答えは読んでのお楽しみ。

CONTENTS
第57話 四万温泉首つり事件だワン………5
第58話 暗殺の力学だワン……………29
第59話 蔵の闇のトリックだワン………53
第60話 呪われた婚約だワン…………77
第61話 日出夫と敦子だワン……101
第62話 DNAの結末だワン……125
第63話 さよなら連ちゃんだワン…………149
第64話 一人ぼっちじゃないのだワン…………173
おまけ………………………………………198

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[きりだんご⭐️新潮部]

●新刊で購入

2016/03/08

[ばくさん]

マリと連ちゃん、2人の関係が大好きでした。もっと評価されて欲しい漫画です。

2015/01/20

[mitsu]

犬の連太郎とマリの最終巻で、最後はある程度予想通りなのかもしれませんが、それでも良かったです。

2018/04/03

[ぬ（ぬ）]

完結。導入部と比べるとちょっとあっさりし過ぎな気もするけど、まぁいい意味でベタかつキレイなラストだったかな～、と。全体の感想としては、まぁムラもいくらか感じられたこともあって佳作止まりといった評価になってしまうけど、色んな知識も吸収できたし並の漫画には出せない人間味みたいなもんも存分に味わえたんで、そこそこ満足といったところ。『ターちゃん』のヂェーンを彷彿とさせるキレ者オバサン・椿所長のキャラもさりげに格好良くて印象深かったな。これからもこういうキャラ描いて欲しいね。

2014/09/06

[ビリー]

８巻まで読了。最後があっさりしすぎなのがちょっと残念だったけど、個々のお話はとても濃くて読みごたえがあった

2014/06/15