ビッグコミックススペシャル 浮浪雲 〈夫婦編〉 - 選集 人生楽し

ジョージ秋山

小学館（1994/03発売）

• サイズ コミック判／ページ数 279p／高さ 21cm
• 商品コード 9784091847027
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

太陽のように温かで、風のようにさわやか。浮浪雲とおカメ、ふたりの織りなす夫婦ドラマの傑作11編を収録した豪華特製本愛蔵版。

▼第１話／人生楽し▼第２話／七人の妻▼第３話／精進料理▼第４話／平平凡凡▼第５話／ありがとう▼第６話／漂流夫婦▼第７話／たてまえ▼第８話／疑惑の人▼第９話／風風▼第10話／人さまざま▼第11話／五十歩百歩●登場人物／浮浪雲（品川宿の問屋場、夢屋の頭。柔軟かつ強靱な精神の持ち主）、新之助（雲の長男。大人物を夢見る熱血少年）、カメ（雲の妻。夫・浮浪雲を大らかな愛情で包む心優しき女性）、欲次郎〈とっつあん〉（夢屋の帳場をあずかる番頭）●あらすじ／▼大工の長七の妻、お馬は、なまけもので洗濯もやろうとしない、それでいて強気ないわゆる悪妻だ。カメが注意しても耳を貸すどころか、逆に怒られてしまう。仕方なく、渋沢先生がお馬に説教をすることにした……（第２話）。▼料理に掃除に何ひとつ手を抜かず、徹夜の内職までして夫のために尽くす亭主思いの妻。しかし亭主は、そんな妻の前でもムスッとしているばかりであった……（第５話）。▼無人島に流れ着いた船乗りの男。草一本生えていないこの島で、彼を支えたのは愛する妻にまた逢いたいという一念だけだった。五年の後、無事我が家に帰還した男が見たものは……（第6話）。●その他データ～浮浪雲の夫婦処方箋／あと

人生楽し

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[とし]

結婚式でもらった。良い本。

2008/07/06