出版社内容情報
やっぱ日本を!野球を愛するって素晴らしい
破破破破破破破破…ホットドッグ嫌いの”碧き目”の日本人・富士鷹 桜が、野球を!! 日本を!! 熱くさせる!! とてつもない野望を抱き!?
日、米それぞれの公式戦開幕前の親善試合に、途中代打で登場した”米国嫌い”ルーキー・富士鷹。野球をこよなく愛し、「日本にいずれ真のワールドシリーズを持ってくるつもり」らしい。圧倒的パフォーマンスで観客の心を掴んだデビューだったが…彼には驚愕の球歴と秘密があった!!
【編集担当からのおすすめ情報】
「人間から闘争性を去勢できないとすれば…世界の戦争に、野球が取って代わればよい!『獲物を"撃つ”』『獲物を"捕る”』『"ホームに帰る”』――野球には、本能的な狩猟行為が凝縮されている」 …「野球」の夢と魅力を通して、今の日本に、主人公・桜が熱く問いかけます!! (※一見ウザイようで、心くすぐる、いいヤツです)
波多野 秀行[ハタノ ヒデユキ]
著・文・その他
市田 実[イチダ ミノル]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆーちゃん
3
野球したくなるマンガですね。富士鷹のような熱い心を持ったプロ野球選手は現在どれくらいいるのだろうか。2012/06/21
りょー
0
豪快。この言葉に尽きる。2013/04/18
タケミツ
0
主人公がそうであるように、漫画としてもいろいろと荒い感じではあるが、勢いと力があり、続きを読んでみたいと思わせられた。2012/08/08
kasai
0
NPBを楽しもうということで、とにかく破天荒な主人公が野生と感情の赴くままに怒り、笑い、涙して野球をする、ある種人情物。いまいち他のキャラがまだ描ききられてないので薄く感じるけど、これからチームメイトも目立ってくるのかしら。2012/07/22
nico
0
同じ野球漫画でも、グラゼニとは対照に位置する野球漫画。とにかく豪快。読んでいて気持ちいい。富士鷹だけ、書き文字の効果音が漢字で当て字が使われているのも、いい演出。富士鷹に押されてたのキャラが華が無いが、まだ1巻だし、これからに期待。2012/07/02