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出版社内容情報
伝説の知的ミステリー完全版第10弾!!
考古学者として身を立てたいと思いつつも、現実は探偵の仕事で忙殺される日々を送るキートン。いつまで探偵の仕事を続けるべきか――!?悩めるキートンだが、そんな彼を数々の難事件が待ち受ける…!!
名作との誉れ高い『MASTERキートン』が完全版として復活!!雑誌掲載時の4色2色ページを完全再現したA5判の豪華版です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
pirokichi
12
どれもよかったが、「御婦人たちの事件」、「真実の町」、「寄り道」が特に印象に残った。「御婦人たちの事件」のジェリー・バーナムさん、キュート!また会いたいなあ。2024/07/21
kei@名古屋
12
この頃は安定期というのか完全に探偵と化していますね。考古学に想いを馳せている姿が嫌いではないのですが、やっぱりこういう探偵業も素敵です。ミセスの名探偵も今回も活躍。さてそろそろ終盤に向けて動き出すころでしょうか?もうちょっと長く続けばいいのにとは思うけど、20何年後が見たいのか見たくないのか複雑な心境です。2012/04/28
まつじん
10
百合子ちゃんもおじいいちゃんも出てきませんが(あ、ちょこっとだけ出てた)今回も素敵な探偵さんが力を貸してくれます。御婦人たちの事件はもう一編あるように記憶しているのでまた読めるんですなぁ~楽しみです。2012/04/28
緋莢
5
良い雰囲気のパブで酒を楽しむキートンとダニエル。そこに荒っぽい手段で金を無心する男が現れる。キートンが撃退するが、それは店主の息子だった。その後、パブで思わぬ事件が発生し・・・2015/06/05
にゃむこ@読メ13年生
4
オススメは『御婦人たちの事件』。キートンを半人前扱いするバーナム婦人がA.クリスティのMissマープルを彷彿とさせ、彼女の推理はキレがある。キートンもタジタジ。2013/11/11